・不眠症の治し方⑤不眠症の回復期に注意すべきこと
こんにちは。
木もれび鍼灸院の弓削です。
鍼灸で治療すれば必ず回復する
不眠症の回復期と言いますが、
まず鍼灸で不眠が治るのか?
ということに対して疑問に思いますよね。
薬やカウンセリングなどで散々やってきた。
という場合は治ること自体を諦めている場合が多いですね。
不眠が起こってしまう原因は・・・
精神の問題よりも、身体的な問題の方が多くあります。
不眠症と同時に身体の不調を治すことができる鍼灸治療は有効な方法です。
不眠症回復期に起こること
木もれび鍼灸院で不眠症への施術を行っていく場合に
8割以上の割合で起こることがあります。
それは回復期に不眠が過眠に変化します。
治療の経過の中で、
「なんだか最近眠れるようになってきました」
「あれ、朝起きたらまだ体が怠いように感じる」
「昼間も眠たいです」
眠気というよりも身体が怠い、しんどいと最初は感じるようですが、
徐々に眠気となって朝起きにくくなったり、昼間の眠気となって襲ってきます。
なぜ過眠症が起こるのか?
不眠症⇒過眠症
最初は戸惑います。
アドバイスとしては眠たい時は寝ろ!
不眠症は経験すればわかりますが、
疲労感が強い症状です。
身体ではなく精神と心が疲れまくります。
本来睡眠は日中活動している時のデータ(記憶)をデリート(消去)する時間
不眠は頭の中にドンドン、データ(記憶)が溜っていくような状態。
いつパンクしてもおかしくない状態。
そんな時に眠れるようになったら、
頭、脳は溜ったデータ(記憶)を処理しはじめます。
数週間、数ヶ月の溜った記憶を整理するのでは夜の睡眠だけでは足りない状態になります。
過眠症の対処方法
過眠症へは眠るしか対処方法はありません。
長ければ2週間くらいはかかります。
睡眠が徐々に安定するまで徹底的に寝ます。
「こんなに寝れるの!?」と思うくらい寝れます。
逆にこの時期に眠らないと不眠症へ逆戻りしてしまいます。
寝れる幸せをかみしめながら思う存分寝ましょう。
当院でこれから不眠症治療を受けようか迷っている方は、
こんな変化があるかもと思っておいて下さい。
※注意点
不眠から過眠は鍼灸治療の時に起こる現象で、
薬を服用しながらでは起こりにくいと感じています。
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