年末チェンマイの自宅へ戻ると見慣れた部屋にちょっとした変化が生じていた。かねてから欲しい、欲しいと言っていたカレン族の布で作ったクッションをこの度我家へお迎えすることが出来たのだ!

 

 知人が経営するカフェで見つけて一目惚れした。小さなカフェの至るところにオーナーのセンスが光るが、その中でも一際目を引いた色とりどりのクッション達。すぐさま譲って欲しいと懇願し何度か通ったが、普段気前の良い彼女もこれだけは譲れないときっぱり言い放った。聞くところによれば布の入手が困難で次はいつ出会えるか解らないそうだ。そんな貴重なクッションが4つも我家にあるではないか!?布が手に入ったと連絡を受けた夫からの嬉しいサプライズ。(嬉)さすが結婚20余年ともなると無類の布好き、ハンディークラフト好きの私の好みを熟知している。これで夫の株が急上昇したのは言うまでもない。