9月に開幕した白玲戦。
わたしも第1局の東京台場、第3局の金沢、第6局の札幌と前夜祭の司会を担当し、
今日の第7局浅草の前夜祭へ向かいました。
泣いても笑っても、
これが最終局。里見白玲の防衛か、西山女流三冠の奪還か。
お二人の盤上での対話。
感想戦もほとんど言葉を発しないで指だけうごかしてあとは頷いたりするだけだそうです。
二人だけの世界があるのですね。
立会人の深浦九段も2年連続フルセットになったお二人を絶賛。
解説の金井六段が「七番勝負といえば深浦先生なので、、」とお話しをふると、
「わたしはフルセットマニアです」と会場を沸かせてくださった深浦九段でした。
浅草ビューホテルの料理担当のみなさまの力の結集、王将の氷の彫刻も、熱気でポタポタと溶け始めていました。
明日のお二人の熱戦をお祈りしております!