今年5回目のピアノレッスンは、前回のレッスンから1ヶ月ぶり。

本当は今月初めにレッスンをお願いしていたのだけど、仕事で参加してみたい研修会と重なりピアノレッスンをお休みさせていただいたのでした。


カメラ3月21日。奈良県天理市にある天理教教会本部のアタミ桜。


もともとは今月初めにレッスンをお願いしていたから、それまでは私にしては珍しく練習に燃えていたのです。

が!

レッスンを26日にお願いしてからというもの「まだ日があるわ~」と突然ヨユーを感じてしまい。。。




ほら、この時期は写真教室の生徒作品展もあったし、春を探しに桜の写真を撮りにも行きたいし、で休日はピアノの練習どころではなく。

そして、平日はモチロンのことアレ、ぷしゅ~生ビールが忙しくて。


カメラ仕事でチョッといいことがあった帰り道、一人立呑でホッと一息。


カメラ映えメニューらしい紅生姜天。私の手にかかると、単に呑む気満々の写真。


そんなこんなで、練習という日々の積み重ねができてないまま先生のお宅へ。


カメラこの日は立呑会のあとモノタリナクテー。一人、国見小路へ。


カメラ熊っ子ラーメンでベビーラーメン。安定の≪塩≫煮卵をトッピング。


そんな毎度練習不足の私で鍵盤を前にしどろもどろだけど、先生にお会いできて本物グランドピアノを弾ける時間が嬉しくて楽しくて。

先生とのお喋りタイムも大切な癒しのひととき。




音符ハノン25番
次の拍まで音をつなげるイメージで。
そうすると随分となめらかに弾きやすくなる。
スタッカート、私が弾くと手首からドタバタなんとも重苦しい音に。手首も指もバタバタさせず切れ味抜群なスタッカートを弾くように。
次回、26番。


カメラ丁寧に手入れされた花壇には、パンジーも咲きほこっていました。


音符ツェルニー30番 24番
左手よりも右手を意識して、明るく曲想もつけてテンポアップして合格。
この曲の明るさが、妙に気に入った可愛らしい曲でした。




音符ツェルニー30番 25番
もしかして私、ニ長調が好きなのかもと思った24番と25番。こちらも明るく可愛らしい曲。
左手のスタッカート、重厚な音にならないよう切れ味鋭く軽いスタッカートに。
右手、歌いあげるところと軽く弾くところ(メロディーのつなぎとなる部分)に注意して。テンポアップして、こちらも合格。




音符ツェルニー30番 28番
メロディーをはっきりと歌い上げて。
出だし、ド・レ・ミ・ファーではなくタラララー。欲しいのは4番目のファ!
スタッカートは軽く、バラバラにならないように。
大きな2拍子を感じて、まとめていくこと。
次回、28番・26番・29番。




音符ショパン 別れの曲
とにもかくにもソプラノのメロディーが浮かび上がってくるように。同じ音が続くところ、2つ目の音を丁寧に。
2ページ目下2段の半音階。崩壊して「駄目になってるね」と。スタッカーティシモは鋭く、間延びした音にならないように。
細かなフレーズを丁寧に息継ぎしながら、それでもって1つの大きなフレーズにまとめるためには「先を見て!」。
はい、なるべくなら前向きに善処したいところ。。。
次回、テンポアップ。




はぁ~

今レッスンを振り返ると、スタッカート・歌う・テンポアップ。課題はどの曲も同じ。

20年来の友からは「ピアノを練習する曜日を決めて、その日は呑まずに早く家へ帰ろう!」と。

ええ、まったくもってその通り。

ピアノの練習を習慣化させたい春、です。




帰り際、先生お手製のパンをたくさん持たせていただき、いつものことだけどピアノを習いに来たんだかパンをいただきに来たんだか状態に。

先生から「3月のレッスンが1回減った分、4月は3回レッスンに来たらいいからね!」と、ありがたいお言葉。

うん、がんばろー。