酔い友さまがチケット争奪戦に勝利してくださったおかげさまで、夢のような音楽の時間を楽しんできました。





反田恭平 ピアノリサイタル2022
7月12日(火)奈良県文化会館

プログラムはAとBの2種類あり、初日となる奈良でのプログラムはBプログラムでした。




第一部はショパン。

反田さんがショパンコンクールで演奏された「ラルゴ変ホ長調B.102」も演奏され、もう、うっとりと夢の世界。

第二部はシューベルト。

このシューベルトの「ピアノソナタ第20番イ長調D.959」を演奏するには、このピアノで!と、ショパンコンクールで使用されたShigeru Kawaiのグランドピアノを選ばれたお話なども披露されながらのアンコールはなんと6曲。

ブラームスの「6つのピアノ小品 作品118から第2」を演奏しますと話されたときには、感激のあまり息をのんで軽く悲鳴をあげてしまいました。

好き過ぎる曲なもので。。。

反田恭平さんのピアノリサイタルは、昨年末の凱旋コンサートに続き2回目。

充実でサービス満点のアンコールも、とても楽しみなのです。




反田さんの初エッセイ集「終止符のない人生」の先行発売もあり(しかも会場限定のカバー表紙)、凱旋コンサートのCDも購入。

今も素晴らしく豊かな音楽の時間を思い出しては、余韻をうっとりと反芻しています。