今年お初の写真教室はロケ(写真撮影会)。


本当は、奈良県と大阪府の境にある葛城山へ雪景色や霧氷を撮りに行く予定が、あいにくのお天気、雨模様。


葛城山へのロケは来月に延期となり、滋賀県にある草津市立水生植物公園みずの森へ行くことになりました。





この植物園、ロータス館という温室があり蓮のお花を撮りたかったのと、屋外のお庭で育てられているアイスチューリップを見たかったのです。

とはいえ雨降りだったので、お天気の回復を祈りながら、まずはロータス館へ。




期待通り、水面に映る蓮のお花。




葉っぱの縁が水で光り、なんとも不思議な感じで撮ることもできました。




温室の中はとても暖かく、コートなしでも暑いくらいでした。




サボテンのさきっちょ。

先生のお手本写真はとっても可愛くファンシーだったのが、私が撮るとあ〜ら不思議。ただのサボテン。




こちらは、ねじねじと渦巻いていたサボテン(の一部分)。先生のお手本写真では、ねじねじがとっても可愛く感じたのが、今、自分の写真を見返すとなんだかなぁ。なんのこっちゃという写真になってしまいました。




可愛いお花を、玉ボケのなかに入れるのに必死になった写真。茎のひょろんとした具合もお気に入り。




黙々と、集中して温室の中で過ごしました。




すると、先生から「雨が止んだから外へ行こう!霧が出て幻想的になってんでー!」と。

慌てて皆で外へ移動。

でも、また雨が降ったりやんだりで結局、傘を差しながら屋外で撮影。



雨の日の撮影。

カメラを濡らしたくないけれど、自分ひとりでだと絶対に撮影に出かけないから。先生が仰有るとおり、幻想的な霧の世界を見ることができ大感激。




雨ならではの景色を楽しんでいるうちに雨もあがり、冬の植物さがし。




こちらも玉ボケのなかに主役(小さな実)を入れた1枚。




雨上がりならではの、水たまりへの映り込み。




何も考えずにしゃがんで撮っていたので、気がつけば着ていたワンピースの裾にズボンにずぶ濡れになっていました。

水たまりのなかにチューリップを見つけて、とても嬉しくなりました。




今年は、写真をもっと楽しみたいと思い、もうひとつ写真教室へ通うことにしました。

このロケのあと、もうひとつの写真教室の作品展を見に行き、明るく優しそうな先生でホッと一安心。

ますます写真を楽しめそうな予感でいっぱいです。