ナンパンマン皇さんに初めて会った日。 | 【30歳バツイチがナンパを始めた。】

【30歳バツイチがナンパを始めた。】

30歳バツイチがナンパを始めた話。

{D1D6D010-D0CA-4628-AB41-DF50488B6EA4:01}
ナンパンマン皇さん







{348A26EB-B97B-4979-B2A3-EAFA45093CC5:01}
流星さん



ナンパ師で、この2人を知らない人は恐らく居ない。その知名度、実力共に全国トップクラスのナンパ師であるからだ。



そして、俺が最も尊敬している2人。



今日は何でもない1日である筈だった。
朝から仕事をして、昼に仕事が終わった。
少し昼寝をして、夜から池袋でストを打とう。ショボ腕はひたすら修行あるのみ。



まさか、




この2人と出会えることになるとは思わなかった



{2ED8F63A-FCF6-4A39-AF7B-DA480FE4EC9F:01}

池袋駅東口
19:30


少し涼しくなった時間からストを打とうと思い、池袋に到着。
ひとまずサンシャイン通りを目指すことに。すると、



一般人とは異質のオーラを放つ人がいるwww



流星さんだった。
隣に居るのは恐らく講習生の方。挨拶をさせてもらう為に流星さんの元へと走った。

『お疲れ様です!風間です!(*´ω`*)ゞ』

このオーラにいつも萎縮してしまう。笑
流星さんが気付いて、思いがけない言葉をくれた。

おー!風間か!格好良くなったなぁ~

1回目の講習では見た目のダメ出しがハンパなかったので、服装を変えた。
この人に褒められるとこんなに嬉しいものなのかと思った。笑
続けて、今日池袋で声を掛けてはいけない場所を教えていただく。

めちゃ親切www

2回目の講習の予定がまだだったので、その話をすると明日に決まった。笑

そして流星さんからの使命が入り、女の子に声を掛けに行った。


1人目 学生
ガンシカ。
流星さんが居るのでちょっと粘るw



そして流星さんの元に戻り、今日は修行に励みます。とお礼を言ってストを開始した。




2人目 OL
ガンシカ。

3人目 学生
ガンシカ。

4人目 学生
ガンシカ。

5人目 OL
ガンシカ。

6人目 学生
ちょっと忙しいので。

7人目 OL
今日初の会話成立。
笑うも帰るグダを崩せず。


いつもならこんなにガンシカされることは無い。笑
服装を変えてから、女の子のリアクションが変わった。普通の子へは、より高い精度の声掛けが必要になった。しかしこれから戦えるようになる為には、経験を重ねるしかない。


コンビニで俺とyuuがこよなく愛するスミノフを買って飲んだ。小休憩。


よーし。まだまだ行きまーす!\(^o^)/



サンシャイン通りから、駅へと帰る方向に歩いてくる美若の子を目の前に発見。

『お疲れ様!ちょっと待って待って!』

8人目
B級20歳フリーター

声を掛けただけでめっちゃ笑顔になった。
これは見た目に食い付いたパターンのヤツやっ!\(^o^)/
いきなりオープンした状態で会話が成立。
寂しい1人飯理論。からの、いいから行こう!俺は腹が減ってるの!wwwと強気に押す。

ヤダー♪帰りたい~♪と返答される。笑

そこから1度引いて雑談をしながら駅へと歩く。

仕事何してるの?
フリーター。
暇人じゃんwww
あたし週5で働いてるから!w

更に色んな話をして、和んだところで再度打診。しかし返事はNO!
しょうがないので、番ゲして放流。
連れ出すのに決め手を欠いた。



またサンシャイン通りへと戻ってきた。


さっきの子と同じ方向から背の小さな清楚系の子が歩いて来た。

『こんばんは!仕事帰りでしょ~?お疲れ様♪』
『そうです。』

そこからさっきと全く同じトークを彼女にもするww
加えて、俺はこう見えてもただの会社員だよと自己開示。
絶対嘘!wwwと言われる。笑

信号が丁度赤になったところで立ち止まった。
何歳なの?
何歳に見えますか?
と、いつものパターン。

25歳くらいっしょ( ̄▽ ̄)笑

あえて少し上を狙って言ってみる。
すると、

ヒドイんですけどwww
あたし22歳になったばかりなのにっ!




9人目

B級22歳大学生+風の民


ごめんね!わざと言ったんだよw
じゃあ何食べたい?と聞くと、肉が食べたいと言うので、よし。じゃあ居酒屋だな!と言って連れ出しが確定。

彼女が歩いて来たサンシャイン通りを逆走して居酒屋を目指す。

十字路を曲がろうとすると、流星さんと再度遭遇!
通り過ぎてから振り返り、親指を立てて連れ出せました!アピール。


彼女と金の蔵へと入った。


ここで彼女の仕事を聞いてみると、風の民だと即答。笑
店でもかなり人気の良嬢らしい。
ナンパを始めてから、初の風の民との出会いになった。俺は風のボーイをやっていた経験がある。毎日女の子の愚痴を聞いていた経験がここで活きた。
褒める。認める。共感する。この作業を繰り返して、食い付きが上がっていく。
彼氏が2人居ると言っているし、なんかもうめっちゃイケそう。笑

しかし彼女が大学の寮暮らしで門限がある為、今日の即は困難な状況に。

居酒屋→ホテルor風間邸を考えていたので、なんとか門限グダを崩せないか試みているその時だった。


スマホを手に取ると、30分前に信じられないメールが届いていた。






{A3AC565B-C24C-4942-8668-E0AABB8E592E:01}





{ED27901F-07BF-481C-8CFA-D2AC092A056A:01}


皇さんに会える⁉︎

ヤバイ!信じられないwww


直ぐに流星さんにメールを返した。
解散するので会わせてくださいと。


流星さんから、イケフクロウに来て!と返信。


お会計を済ませて彼女と店を出た。
彼女の荷物を一つ持ち、手を繋ぐ。
可愛らしいとても小さな手だった。
彼女と会話をしていても、頭の中はこれから皇さんに会えるという期待が殆どを占めていた。笑


イケフクロウ前に到着。


流星さんが視界に入った。隣にもう一人、カリスマのオーラを纏った人が立っている。

『知り合いが居る。』彼女にそう伝えて、繋いでいた手を離した。
後で連絡するねと言って、彼女と別れた。



胸がとんでもなく高鳴っている。
酔いのせいもあったのかもしれないが、どうしても落ち着いていられる状態では無かった。
俺はこの人に憧れてナンパを始めたんだ。



憧れの皇さんが、
その場所に居た。


もうここからは記憶が曖昧になってしまっている。流星さんに、お前テンション高いなと言われたことは覚えている。
皇さんと握手をした。ん?本当にしたっけ?緊張し過ぎて記憶がwww

想像通りのイケメン。放つオーラ。雰囲気。どれもが尊敬という言葉が当てはまる素晴らしい人だった。

皇さんと流星さんと一緒に池袋の地下通路を話しながら歩く。
まるで夢を見ているかのようだった。


いつもの場所に到着。
そして流星さんから俺に指名が入った。


よし。ガンシカされて直ぐ戻ろう。
少しでも皇さんと流星さんと一緒に居たい。そんな気持ちで声を掛けた。笑


10人目
B-級18歳 フリーター

『お疲れ様~♪髪の毛めっちゃ綺麗じゃん!』すると、


まさかのビタ止めwwww


嘘だろう!www


しょうがないので会話を続ける。笑
更にそこから少し歩いては止まり、少し歩いては止まりを繰り返されるwww


ヤメテ!2人から離れて行くからwwww


連れ出せそうな雰囲気はある!
もうこれは粘って連れ出して即って、2人に良いところを見せた実績にしようと切り替えた。しかし、


連れ出せず(T_T)


元の場所に戻るも、2人の姿はもう無かった。既に2人で連れ出した後。カリスマが2人も居るのだから当然だ。笑
流星さんにお礼のメールを送って地上へ出た。


すると、yuuが電話を掛けてきてくれた。


今日のことを話した。お陰でやっと落ち着きを取り戻せた。
今は帰ろうか悩んでいるとyuuに伝えると、

『即るまで帰るな』と言われるwww

地上で歩いてくる子何人かに声を掛けた。何故か皆反応が良い。23時を過ぎている。きっと今は良い時間帯なのだろう。
タバコを吸っていると、俺の声掛けを見られていたのか、ホストやりませんか?と、またスカウトされた。笑


タバコを吸い終え、酔いと興奮が冷めやらぬまま、俺は帰宅することを選択したのだった。




【結果】
2番ゲ
1連れ出し
0即


【総括】
流星さんに、どうして居酒屋なんかに連れ出したんだと叱られました。笑
次回お泊まりアポが決まったので、準即出来るように努めます(*´ω`*)ゞ


流星さん。
皇さんと会わせていただきまして、本当にありがとうございましたm(_ _)m