【前回までのあらすじ。】
連れ出しを試みていると、
とんでもないのに
絡まれたwww
縦横無尽にピョンピョン飛び続けるヤマザキ。奴の首に腕をまわして捕獲w
風『お前www今結構大事なところだぞwww』
しかし、この男がふざけてるのが余りにおもしろかった為に、意識が集中。
連れ出しを試みていた21歳組は、いつのまにか帰ってしまっていた。笑
残党狩り?に来たザキヤマ君とスト造君と軽くトーク。
直後、後ろから歩いてきた女の子達に向かってザキ君は、『即るぞ!』を連呼し、地べたに座って話していたwww
一通り笑わせて貰ったところで、皇さんに連絡。
皇さん『合流しよう。新橋に来て。』
連れ出しに失敗した俺達は、完全に皇さんに救われる形となった。
皇さんから担当の指示がタイムリーに入る。恐らくこの後の展開を予測してくれているのだろう。
そして直前で担当が決定。
yuuが先程も話していたアパレル。
俺がG子。
俺のすべきことはひとつだ。
指定された居酒屋に到着すると、ちょうど皇さんと医療事務が、トイレに行く為に店から出て来た。
席を教えてもらい、俺とyuuが彼女達の待つテーブルへ。
G アパレル yuu
【テーブル】
風 医療事務 皇さん
皇さんと医療事務の子が戻ってきた時の席を予測して、この配置。
船で素っ気なくされたG子と医療事務が1番近い最高な場所w
俺とyuuの飲み物を頼んで、戦いが幕を開けた。
開始早々に、俺は積極的にG子に会話を振っていった。
船から居酒屋に場所を変えても、本当に俺に対して素っ気ない。笑
そして皇さんが言うように、彼女は即系では無い。
とにかくつまらなそうな顔ばかりされるwww
それでも今日は構わない。皇さんが用意してくれたこの場で、俺が黙り込む訳がない。
俺がG子に相手にされないことで笑いが起きる。これで良い(๑•̀ㅂ•́)و✧
俺は皆の楽しい空気を作ることだけに全力を注いだ。
しばらくして皇さんと医療事務が帰ってきた。予測していた席に2人が座る。
ここで予想外だったことは、医療事務が俺に対して普通に接するようになっていたことだった。
きっと皇さんが上手くコントロールしてくれたのだろう。
そして、相変わらずG子が俺に対して冷たい態度を取り続けることを見かねた皇さんから席替えの指示が入った。笑
G子 風間 医療事務
【テーブル】
yuu アパレル 皇さん
結果、この配置に。笑
まだ名前さえ教えてもらっていなかったので、彼女達の名前をここでクイズ形式で聞くことにw
するとアパレルの子がウッカリG子の名前を呼ぶミスが起きる。
風『G子(本名)って言うんだ。』
『めっちゃイイ名前じゃん٩(ˊᗜˋ*)و』
G子『あたしを名前で呼ばないで。』
一同笑うwww
風『ちょっと待ってwww』
『俺が何したって言うのよ?w』
『何がそんなに気に入らないの?w』
G子『昔風間くんに似てる人に嫌な思い出あるから。』
風『ちょwそれ俺じゃねぇからwww』
正直に言えば、俺からしたら少しイラっとしてしまう彼女とのやり取りだ。
それでも笑いが起きる。楽しい空気が生まれる。皇さんもyuuも助け舟を出してくれる。だからこそ俺は俄然ピエロを演じ続けた。
俺はこの状況を冷静に理解している。
ただひとつ、この時の俺が理解出来ていないことがあったとするならば、俺が無理をしていることに、G子は気付いていたということだった。
しばらくして、G子がトイレに行きたいと言うので、皇さんから俺が付き添うように誘導された。
彼女とトイレへ歩いている道中。
彼女に、ごめんね。と言われた。
何で?俺は俺でめっちゃ楽しんでるから全然大丈夫だよ。
そこから僅かな時間ではあったが、自然な会話を彼女と交わした。
彼女との距離が少し縮まった気がした
(ようやく普通に話せる程度w)
その後席に戻り、楽しい飲み会が続いて行った。
皇さんと医療事務はもう仕上がっている。更に2人は翌日休みだ。
yuuとアパレルもイイ感じ。
残された問題は、家が遠くて帰れないG子を医療事務の家に行かせないこと。
明日、朝から仕事のアパレルを帰らせないこと。この2つだった。
この後どうするかを決定出来ないまま、お会計の時間となった。
俺はここで皇さんに提案をした。
『全員で、風間邸に移動するのはどうですか?』
皆でうちへ行くならば、流れでアパレルは付いて来やすい筈だ。
そしてG子が医療事務の家に帰ることもない。
風間邸ならば、ギラつくスペースは3カ所確保出来る。
皇さんからO.Kの返事を貰い、俺とyuuでアパレルとG子に花火とアナ雪の素晴らしさを必死に説いたwww
yuuがアパレルを上手く食いつかせていた為、スムーズに風間邸への移動が決定。明日仕事グダを崩した(๑•̀ㅂ•́)و✧
皇さんと医療事務ペアでタクシー。
残りの4人で別のタクシーに乗り込み、風間邸に到着。
先に到着した皇さんが皆の分の飲み物とハブラシを買いに行ってくれていた。
この気配りレベルもハンパじゃない。笑
決戦の地
風間邸へ6名でIN!!
連れ込みを想定していたので、家は出来る限り綺麗な状態にしておいた。
彼女達はやはり一軒家に驚いている。笑
医療事務は私服に着替え、後の2人にはTシャツとハーフパンツを用意してあげた。
すると思いもしなかった程、
俺に対しての食いつきがここへ来て上がった!!
\(^o^)/笑
G子以外の2人に、王様的なあだ名で呼ばれ始める( ´艸`)笑
終盤へ来て、ようやく十分な酸素を確保出来るようになったw
さぁ、後は皇さんとyuuが仕留めるだけだ。
皇さんに、ギラつける1階、2階、3階の詳細をLINEで送った。唯一、1階だけがエアコンの無い部屋だ。ここの冷房は扇風機しか無い。
皇さんに1階の部屋を見せる。
寝るにはソファとラグしか無いこの部屋を、皇さんは率先してここで大丈夫だと言ってくれた。
皇さん、ホントに器が大きい(ノ_<)
yuuも1階で大丈夫だと言っていたのだが、アパレルが2階に敷いた布団を独占してしまった。その結果、
この配置が決定される。
3階寝室 風間&G子
2階リビング yuu&アパレル
1階洋室 皇さん&医療事務
俺からG子とのセパを仕掛けるのはどう考えても困難なので、皇さんとyuuに上手くリードしてもらうことを希望した。
2階のリビングに戻り、アナ雪を上映する。
先陣を切ったのは皇さん。
医療事務が読んでいたマンガを取り上げて、1階で読もうと連れて行った。
よし。後は俺がG子を3階にセパするだけだ!(๑•̀ㅂ•́)و✧
そして気付いたw
もう俺がセパを仕掛けるしか選択が無いことに!w
さーて。どうしたものか。笑
既に布団ではyuuとアパレルが寝っ転がってイチャついているw
G子はリビングのソファでアナ雪を見ているが、若干眠そうだ。とりあえず隣に座り、G子大丈夫?ちょっと眠いでしょ?と聞いてみる。
『うん。ちょっと眠い…』
アパレルがめっちゃ茶化して来るのを軽くスルーして、G子に3階のベッドで寝ればイイよと伝えて頭を軽く撫でる。
『こっちおいで。』
彼女が、うん。と言って俺の後を付いて来た。
俺頑張った!٩(๑>∀<๑)۶笑
もう自分しか褒めてあげられる人が居ないので、心の中で1人ハイタッチを繰り返したw
長かった俺の役目はこれで終わりを迎えた。彼女はまず即れないだろう。今から寝れば明日の仕事も全然ラク。
でもね。
即れなそうでも、ギラ
ついちゃいけない理由は
無いっすよね!!(☆。☆)
ここで彼女達のスト値を公開!
(注:あくまで風間値です)
G子 B+級
アパレル B級
医療事務 B-級
3人とも普通に可愛いレベル。
このスペックを逆4で連れ出した皇さんはやはり凄すぎるとしか言いようが無い。笑
そして3人の中で、俺が1番タイプだったのはG子だった。
冷たい対応にも我慢が出来たのは、彼女の見た目が良かったからだ。
そして続きw
寝室に入り、彼女がベッドに寝っ転がる直前に腕枕の形を取った。
彼女が俺におやすみ♪と言った。
俺もおやすみ♪と言って口にキス。
『なんでチューすんの!!笑』
笑ってる。これはまだ大丈夫だ。
彼女は体を反対側へ向けた。
『ごめんごめんw』と言って彼女の胸を後ろから触ってみる。すると、
全く手に収まり切らないっ!((((;゚Д゚)))))))
『ちょっと待ってwww』
『胸のサイズいくつ?F?w』
彼女が視線をそらして黙った。
そうか。
ちょっと大きいなとは思ってたけど、
Gか。Gなんだな!(☆。☆
『そう。だから浴衣着たくなかったの~!(>_<)笑』
この時に彼女がGカップであることを初めて知った。風のボーイをしていた時にGクラスの子は何人か見たことはあったが、皆ぽっちゃりのGカップだった。
しかし彼女は違う。太ってる訳じゃない。ややぽちゃよりも普通寄りだ。
これは是非とも見たい( ´艸`)笑
彼女が中学時代からどんな胸の成長をして来たのか。それを聞いてるフリをしながら、ブラのホックを外したw
ちょっと確認するねw
そう言ってTシャツを捲り上げると、
最早、都市伝説のようなエエ乳が現れた♡٩(ˊᗜˋ*)و
完全に火が付いてしまった俺はそのまま攻めを続行。キス。首。耳。肩。腕。お腹。胸。と、流れるように攻める。
攻めながらも彼女は、『あたし、絶対やらないからね。』と言っていた。
『大丈夫大丈夫w』
『俺もそんなつもりじゃ無いからw』
適当にあしらって、彼女のハーフパンツを脱がそうとすると、ここで本気のグダが入った。それでも冗談を交えて続ける。笑
すると、
『本当にやめて!あたしあんたなんかとやりたくないから!!』
かなり強い口調のグダが入った。
ここで俺も攻め方を変更する。
『そっか。俺なんかで悪かったね。』
冷めた口調で彼女にそう言って、横になった。もう彼女の方も見ない。
部屋から出れる状況でも無いので、
雰囲気プチ壊しルーティーン発動。笑
少しの沈黙の後、彼女が口を開いた。
『ごめんなさい。あたし彼氏居るから。風間君がイヤとかそういうのじゃ無いからね。』
『謝らないでいいから。それなら彼氏を大切にすればいいよ。』
すると彼女は、彼氏とうまくいっていないと話し始めた。大切にされていない。ダメな男を好きになってしまう。泣かされてばかり。別れたいと言う勇気さえ無いと話してきた。
『あたし、ダメな女なんだよねぇ。』
『ダメな女じゃないよ。G子は普通の女の子よりも優しいだけっしょ。だから彼氏はG子に甘えてるんだろうね。ずっと同じ人を大切に想えるG子をダメな女だなんて、俺はこれっぽっちも思わないわ。』
彼女の表情と態度が少し変化した。
また彼女に腕枕をして、頭を撫でた。
『何であたし達、今こうなってるんだろうね。あんなに船に人がいっぱい居たのにw』
『そうだね。不思議だよね。』
『さっきまで口も聞いてくれなかったのにねw』
そう言って彼女にキス。ギラつきを再開。笑
その後も沢山のグダを頂くw
あたしは好きな人じゃないとキスとか無理。会ったその日にやったことは今まで1度も無い。あと可愛い系の顔の男は無理。笑
しかし、先程とは変化が見られる。
それは彼女からキスを返してくるようになったこと。俺に対する話し方が甘えているということ。
とにかく笑いとシリアスな話を入り乱れながら、何度もギラついた。
そして最終形のグダに辿り着いた。
あたし今日リーセなの。
何日目?3日目。じゃあギリで大丈夫だ!良かったわぁ~!笑
そう言ってハーフパンツに手を伸ばすと鉄壁のディフェンスをされる。
『あたしリーセの時は絶対しないから』
うーん。どうしたものか。笑
そうだっ!
バスタオルを
取って来よう!
♪٩(ˊᗜˋ*)و笑
彼女に、ちょっと秘密兵器取ってくるね♪と言って忍び足で2階のリビングへ。
すると何故か、
全員リビングに居るww
1階が本当に暑いらしい。
皇さんマジですいませんwww
せっかくなのでタバコを吸おうと思い、ベランダに出ると、医療事務も付いてきた。2人でタバコ休憩。
医療事務『仲良くやってる?w』
『まだやってはいないけど、仲良くやってるよw』
『でもあの子絶対やらないよ。あたしが何年の付き合いだと思ってるの?w』
『そうなんだw皇さんとはどうなの?あの人めっちゃ優しいでしょ?』
『優しい♡あとすごく上手い♡笑』
『そうでしょうw皇さんに好きなだけ甘えなね♪』
リビングにあったバスタオルを取って3階へ戻った。
これが最後の勝負になる。
俺はトリオ3即へ向けた最後の希望を持ち、彼女が待つベッドへ入った。
文字数オーバーの為、
後編へ続くw