【ズルいくらいに愛されるたった一つの方法】読みました♪ | たまきの子育てブログ~38歳で出産、男の子育て中~

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多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)からの妊娠、出産、育児についてのブログです。

小原綾子さんのご自愛本、やっと読むことができました💕

愛情あふれる素敵な本でした〜💕


ブログやセミナーでもお話されていることが体系的に綴られていて、ものすごくわかりやすくて、自分がいま感じていることがクリアになりました! 


アナログな私には本のほうが自分と向き合いやすいようです。




のっけから、気づくことばかりだったのですが、特に「あー、だから辛かったんだなぁ」と思ったのが

「わたしのせい」ではなくて「誰かのせい💕」にする

の箇所。





私は前職でめっちゃ責任感が強いと言われてきたのですが、それはずっと自責の念でした。


チームがうまくいってない、後輩が育っていない、どっかからクレームがきた、子どもがこけた…


どんな小さなことでも見逃さず、
「私がもっとしっかりしていれば…」
と悔やんでました。


逆にうまくいったことは他のみんなのおかげ。

成長した後輩は彼女に力があったからだし、子どもが無事だったのは彼が気をつけていたから。



いつも、プロジェクトが終わるたびに思ってた。

私でさえなければ、もっと良くなってかも知れない。



全力を出して、できることは全部やったけど、それでもまだ足りない。
理想に手が届かない。


私が責任者でなければ…

って。


本当に、必要以上に私を責めていたのです。


誰も私を責めないことが、なおさら申し訳なくて、気を遣わせてるのだ、とか先輩はいい人だから、と思って受け入れられなかったんです。


うまくいかなかったら自分のせい。
うまくいったらお陰様。


なんて言葉を昔どこかで読んで、
その精神こそ美しくて私を成長させるんだって思ってました。



成長しなくても、他の何者かにならなくても、私はのままで完璧💕
そしてもっともっと理想の私になれる💕

 


送別会で、後輩が涙ぐみながら
「辞めるのは早すぎる。もっと教えてほしかったです。」
と言ってくれて、心が震えました。




私がいたこと。やってきたこと。
全部ちゃーんと認めてあげよう。


なんだか消化したつもりでいましたが、くすぶっていたようです。



だからこそ、これから「わたしのせい」を一切やめます💕💕


とはいえ、まだ「人のせいにするなんて、私って最低。」と罪悪感満載です。



でも自分の人生に責任をもつことと、自分のせいにして無闇やたらに責めるのとは全く別物。


そして私に「あんたのせいよ」と言われた人がどう捉えるのかも、その人の責任。


自分をもっと軽やかに生きていきます♪



他にもお金の使い方とかパートナーとか、今すぐ行動できることばかり。

綾子さん、本当に素晴らしい本を世に送り出してくださってありがとうございました!