美しいママタレントのテレビCM 親子ヌード共演で話題になっていました。
「どんな商品?」と思って調べたら、赤ちゃん用洗浄剤や保湿剤でした。
ウエブを拝見したら「1日数回洗いましょう。とにかく、清潔にすることが大事」と
まことしやかに書かれていました。
商品を売るための、あからさまな説明に、笑ってしまいました。
しかしながら、こういうのに惑わされる方も多いと思います。。
ちなみに、うちの小学生の子は、赤ちゃんのとき、せっけんでは洗わず、保湿剤を使ったこともありません。
結果、肌もキレイだし、健康に育っています。
いまや、2人に1人と言われている、アレルギーも持っていません。
せっけんを使うから、肌が乾燥して、保湿剤が必要かな?って思ってしまうんですね。
せっけんを使わなかったら、保湿剤の必要性は感じません。。。
せっけんや保湿剤を使うことって、実は、負のループにいっていまします。。。
せっけん使う⇒乾燥する⇒保湿剤使う⇒肌がなまけて保湿しなくなる⇒保湿剤が手放せなくなる
赤ちゃんの時期にやったほうがいいことは、キレイキレイすることではありません。
「菌と親しむこと」です
赤ちゃんの身体を毎日、洗浄剤やせっけんで洗うってことは、無菌室で子どもを育てるようなもの。
子どもって、ずっと無菌室で育っていくのでしょうか?
子育ての最終目標は、子どもがひとりで生きていくこと、生きるチカラをつけることだと思うのです。
それには、人間に寄り添い続けて、人間の生の営みを助けてくれる菌ちゃんが大事なんです☆
簡単に言えば、せっけん、清浄剤も、保湿もいらないってことです。。。
今日のポイント♪
「キレイキレイよりも、菌と親しむ生活を!」
岩澤一千乃