外の空気を浴びてる小林麻央さんブログを見てきました。
放射線治療終わったのですね。
何処の骨にあてたのだろう?
痛みが無くなるといいですね。
薬の量が少なくなれば体も軽くなり起きてる時間が増えるので、早期の退院も叶うのではないでしょうか?


麻央さんのブログhttp://ameblo.jp/maokobayashi0721/entry-12240762032.html












夏鈴は生涯に2度の放射線治療を受けました。
一度目は小学二年生の時に、二度目は21歳に肺に転移した時です。
その十数年間、何度も再発していて何故放射線治療をしなかったのか疑問を持たれると思いますが、二度目の再発時に放射線の効果が無いことがわかったことと、放射線の規定量を超えてしまうので断念しました。
放射線の効果が見込めないのに、何故最期に放射線治療をしたのか?
そこで、夏鈴と私の意志が大きく別れました。
夏鈴は、現状の痛みから解放されたい一心と最期まで奇跡を信じていました。
私は放射線治療をするのは反対でした。
一言でもそれを夏鈴に口がさけても言えなかったのです。
後に放射線の影響でご飯が喉を通らなくなり、冷やし中華ばかり食べていました。
食べては吐いて、夏鈴の期待とは程遠く食べることの試練の繰り返しでした。
夏鈴にとって、放射線治療が終わってからの影響は説明以上で想像以上だったのです。