昨日のリリースは夏鈴晴れ☀に恵まれてました。今回のスペシャルエディションを早々に購入頂き感謝致します。一部流通では在庫切れとの情報もありますが、必ず夏鈴ちゃんは皆様の元へお邪魔します。仮に売れ残っても全然心配してませんから(^_^;)、それだけ沢山夏鈴ちゃんが帰ってくると思うと、もうどっちでもよくなりました。なんてこと言うと夏鈴を叱られますね。一枚でも多く皆さんに聴いてほしいし見てほしいです。

夏鈴の楽曲を提供してくれたCHEEBOWさんと神崎瞬さんが、「Eternal Summer special edition」発売を記念してインタビューを受けてくださいました。ネットのニュースサイトにインタビュー記事を上げて頂いてます。







関係者様の話ですと、「インタビュー中のお二人はずっと笑顔でしたよ」と印象を話して下さいました。
出会いから楽曲が完成するまでと、ライブ活動中の夏鈴のことなどあまり知られていない部分も含めて、とても長いインタビューを受けてくださいました。
夏鈴の行動や性格までとても細かいところまで見ていてくれたのがわかり、温かい気持ちに包まれました。
その中から一部だけ抜粋して引用させていただきます。



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ーこれが「Eternal summer」の時系列なんですね。結構ポップな曲調だと感じているのですが、どのような思いを込めて作曲されたのでしょうか。

CHEEBOW:やっぱりあの子自身が病気のことを含めてすごく前向きだったので、明るい曲がいいだろうなって思ったんです。それにあの子先回りするというか、せっかちなんですよ。勝手に決めて勝手にやるみたいな。だからすごくテンポ早くしてやろうと思って作りました。あんなに早くしなくてもいいだろってくらい早いんですけどね(笑)
正直アコースティックver.を見た時、「こっちの方が良かったんじゃないか」って思いましたけど(笑)あとはあの子がステージで結構煽ったりする子だったから、そういうのができる曲というのもイメージしました。歌詞はまいさんに書いてもらったんですが、まいさんはとにかく夏鈴ちゃんのブログとかをたくさん読んでたみたいです。ただやっぱり最初は病気のこともあったからか、しんみりした内容を書いてたんです。だから「それはもうやめない?」って言って、そういう暗い部分は抜きにして、明るい感じに作りましたね。

ー特に拘った部分はありますか?

CHEEBOW:さっきも言った、明るくてライブで盛り上がれるぐらいのテンポ感にするっていうのを一番考えましたね。彼女自身がやりたかったことだと思いますし。あとは、Dメロの一行目の頭を読むと「夏鈴」になっているところがあるんですよ。言われるまで気づかなかったんですが、歌詞でまいさんが仕込んだんですね。こんなことやってるから歌詞書くの遅いんだよ!とは思いましたけど(笑)でも素敵だなと素直に思いましたね。

ー制作にあたって苦労された点はありますか?

CHEEBOW:曲に関してはそんなに苦労したことはなかったんじゃないかなって思いますね。基本的にはサクサク書けましたね。歌詞もそんなに苦労はしてないと思います。ただ手術が終わって退院したら僕は完全に治るもんだと思っていたから、元気になってあれくらいのスピードでガンガン歌えると思って作ったんですが、結局それは辛かったみたいで、リリースイベントではアコースティックでやるくらいのテンポになっちゃいました。あの曲を書いたために、夏鈴ちゃんに負担をかけたかなって後で思うこともありました。あの曲を書かなかったら「CDにしなくちゃいけない」という責任感を彼女が感じずに済んだのかなとも思うこともありますが、逆にあの曲があったからライブをやろうって意思が出て、少しでも楽しく生きてもらえたんじゃないかとも思っています。

ー出来上がった時の夏鈴さんの感想はお聞きになりましたか?

CHEEBOW:かなり反応は薄かったみたいですよ(笑)

神崎:え、そうなんですか!(笑)

CHEEBOW:吉田豪さんから言われて「はぁ、はぁ」みたいな、あまり実感が湧いていない様子だったらしいですよ。でも後で、「すごい嬉しかったんです!」って言ってましたけど、あの子のことだから最初は何を言われたのかよく分かってなかったんじゃないかな(笑)曲があるよって言われても「え?なんで?」みたいな。僕も黙ってたし、顔合わせても一切言わなかったので。

ーありがとうございます。続いてカップリングの「あなたと私」について、神崎さんにお伺致します。youtubeなどに上がっているのはライブ映像のアコースティックver.しかないので、原曲はどのような曲なのか教えて頂けますか?

神崎:アコースティックver.で聞くとバラード調の曲なのかと思われるかもしれませんが、原曲は全然アレンジなどが違うんですよ。なので今回のCDで是非聴き比べをして頂きたいですね。僕は曲を書く時、何を歌って欲しいかということを考えたんです。その結果として、聞いてくれた人が元気をもらえて、自分自身も歌って元気になれるような曲を書きたいなって思ったんです。その大きなテーマは決まったけど、もっと細かく見ていった時に、今は便利なので、SNSを活用しました。その中でたまたまお母様のTwitterをみた時に、近くで支えている人がとてもしっかりしているんだなと感じました。そしてファンの人も全力で夏鈴ちゃんを支えているところがよく見えたので、そういった人との絆を歌にしたいなと思い、あのような曲になりました。

ーなるほど。夏鈴さんに関係する全ての人を含めて「あなたと私」ということですね。時系列的には「Eternal Summer」よりも後に制作されたんですか?

神崎:全然後ですね。

ー楽曲についてのエピソードは他にありますか?

神崎:歌詞を書くのに時間かかりましたね。「愛と勇気と希望」を楽曲に注ぎ込みたくて、納得がいくまで何度も考えました。それで時間がかかっちゃったんですけど、今聴いて歌詞をみても「愛と勇気と希望」が詰まってるなって思える作品になっているので、自分自身では良い曲ができたと思っています。満足度がかなり高い楽曲ですね。

ーなるほど。では是非2曲含めて「Special Editon」で聞いてもらいたいですね。

CHEEBOW:実はセカンドシングル用の曲も書いていたんです。ギターなど録り直す部分はありましたが、ほぼフルでできていました。夏鈴ちゃんが歌詞を書く予定で、曲も渡してて、書き始めてくれてはいたんですが、結局最後の方は体力が続かなかったようです。一生懸命やっていたので、その曲が世に出なかったのはとても残念です。

ー2ndを出す予定もあったんですね。

CHEEBOW:そうなんです。クラウドファンディングで2ndの分のお金も集めていたのでやるつもりでいたんですが、残念ながらそこまで夏鈴ちゃんはもちませんでした。2曲目はしんみりと落ち着いた感じで、昔のニューミュージックとかシティーポップっぽい曲にしていたんです。

ー是非とも聞いてみたかったですね。

CHEEBOW:レコーディングはしてないので、ガイドメロの入ったアレンジまでしかありませんが。

ー今後新たに夏鈴さんを知る方もいると思いますが、今回リリースされた「Special Edition」をどのように聴いて、観ればいいのかお二人にお伺いさせてください。

CHEEBOW:入院していた時の映像がテレビでよく使われたし、今でも残っているので、一般的には彼女は弱っているイメージが強いと思います。でも今回発売されるブックレットにはすごく良い写真がたくさんあるので、元気な様子の写真を見ながら楽曲を聴いてもらうと、病気だったけどこんなにちゃんと歌ったり、笑ったりしてた子なんだなってわかってもらえると思います。どうしても「病気だった」「悲しい」などという暗いイメージが先行してるとは思うんですが、何度も言いますけど、あの子は病気が無ければ面白い、おかしな子です。そんなに歌もダンスもうまくはないけど、ファンを大切にしてる子で、表に出る時はしっかり笑ってる子だった。そういったことを曲を聴き、ブックレットとライブの映像を見ることで感じてもらいたいですね。「こういうアイドルがいたんだな」と思ってもらい、これからも忘れないでいてくれれば良いなと思います。それが彼女の願いだと思うので。でも本当にあのブックレットは作ってもらって良かったなって思います。素敵な良い写真がいっぱいです。

ー神崎さんはいかがですか?

神崎:一緒に入るDVDのライブの日も僕は隣で聞いていましたが、どう聞いて、どう見ても病気とは思えない。それぐらいの印象なんですよ。ライブDVDのステージを見ると、ニュースで取り上げられてる「病気」という印象とは全然違うことがわかると思います。「あぁ亡くなっちゃった人なんだ」って暗い感じにはならないし、そんな気持ちにさせない明るい曲ですし、何よりも夏鈴ちゃんがそれを感じさせない。特にDVDのライブの日は、「Eternal Summer」のテンポを落としてはいますが、すごくイキイキとした表情で、相当調子良かったんです。だからぐいぐいテンポ上がっていってます(笑)だんだん速くなるのを感じられるかなと思いますね。極端な話、あまり何も気にせず手に取って欲しいですね。

CHEEBOW:音源に関して言うと、あの日のレコーディングした時間がCDには閉じ込められていて。レコーディングした日はすごい調子も良かったし元気だったから、良い時の夏鈴ちゃんの声や歌が撮れてると思うので、普通に聴いてもらうのが良いかなって思いますね。

ーその他に今回の「Special Edition」に関するお気持ちなどがあれば教えてください。

CHEEBOW:彼女、病気のことですごい悩んでいたし、病気で自分が注目されるのを嫌がっていたんですね。だから「私は元気だよ」とずっと頑張って振舞っていました。最初の頃は病気で注目されてしまって、「不幸な子で可哀想」と思われるのが嫌だって言ってたんだけど、ある時「病気なのは、自分では避けられないから、個性みたいなもんだと思ってそれも含めてみんなに好きになってもらったら?全部含めてアイドルなんじゃないの、それで行っちゃいなよ」って伝えたんです。それからもっとうまく付き合えるようになった気がするし、少しあの子も楽になったのかなって思いますね。最後の方は自分の病気ときちんと向き合って、病室からビデオレターみたいなのを出したりとかしてましたね。それが彼女にとっての生き様だと思うので。ただ出たCDとかは、それが頭の隅にあっても、「可哀想」というイメージだけじゃなくて、こういう明るい歌を歌う子だったんだなって思って聴いてもらえば良いかなって思います。

神崎:僕はとにかく聞いて欲しいなってだけです。色々な人の気持ちが詰まってる音源だったり、映像だったりするので、できるだけ多くの人に手に取ってもらいたいですね。あと全然違う話のエピソードなんですけど、夏鈴ちゃん、お寿司の食べ方が変わってて、ネタを最初に取って、お醤油いっぱい付けて、戻して食べるっていうのがありましたね(笑)





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Eternal Summer special edition発売記念