授乳や抱っこからくる
肩こりや首こり、睡眠不足を解消し
短くても質の良い睡眠を手に入れる。
『ゆるふわアロマリメディアル』
セラピストの北村美月です
前回の続きです。
保育園に行き始めてからの
夜泣きや、ストレスは
わらベビのおかげで、かなり
緩和されてきました。
しかし、今度は慣れない集団生活で
保育園に来ている子達がお互いに
病気をして、集団生活のために
菌をうつしあう事になります
今まで、家でみていた時とは
比べものにならないくらい
病気になる回数が増え、
今までなったことがない病気に
よくなりました。
RSウィルスからくる細気管支炎、
ロタウィルスによる下痢、
突発性発疹、ヘルパンギーナ、
気管支炎、ロタウィルス、
ウィルス性高熱などなど。
保育園に行ってから、かかる病気は
ほとんどウィルス性のもの。
ウィルス性のものは、
抗生物質が効かないので
免疫力が弱い子は悪化したり
ひどい時には入院したりします。
もともと、気管支が少し弱く
菌が入るとすぐに咳が出やすい娘は
保育園に行く前から
頻繁に気管支炎になっていました。
気管支炎を起こして咳が続くと
気管支が傷付いて
最悪の場合、喘息になる可能性があると
言われています。
喘息にならないようにするには、
咳が出始めたら早めの対処が必要なんです。
最初は、本当に病院に通い詰め。
薬以外にもアロマの芳香浴で
環境を整えたり、まだ母乳を飲んでいるので
母乳の質を高めるのに和食中心にしたりと
病気になるたびに
薬に頼らないやり方を調べたり
考えたりしてやり続けました。
娘は、どの病気にも一回は
かかるのですが、
環境づくりや、
母乳&わらベビマッサージを
やっているおかげなのか
免疫力がついていて
どの病気にかかっても
かなり軽くすんでいます。
特に保育園に入ってすぐに
RSウィルスにかかった時は
全くわからない状態で、
細気管支炎に悪化し、
咳がひどすぎて、夜中眠れない状態になり
小児科の先生に、
『RSウィルスに薬は効かない。
このまま呼吸困難になるかもしれないから、
ひどかったら救急車を呼びなさい』
と言われていました。
その時に、はじめて薬で対処出来ない
病気がいっぱいあることを知りました。
小児科の先生には、薬が効かないから
特に何も出来ないといわれ、
その時に私は
『薬が効かないなら
私自身がアロマや自然療法で
治癒力を高めよう』
そう思いました。
その日の夜に必死で調べて
アロマでの芳香浴や、
私自身が栄養補給したり、
マッサージでその病気に合わせて
ポイントを刺激したりと
思考錯誤しながらケアを実践。
その結果、
次の日、入院どころか、
症状が一気に回復。
高熱も下がり小児科の先生に
かなり驚かれたのを覚えています。
この経験から、薬だけに頼らず
自然治癒力をいかに高めたり
アロマなどでの環境作りをしていくかを
もっともっと考えていきたいと
思うようになりました。
わらベビストーリー➄に続きます。
