ラパスからバスで数時間

チチカカ湖と言う

世界で最も標高の高い湖にやってきました。







今回の旅は

旦那さんがスケジュールなどを

調整してくれていますが



たまたまこの日は冬至

ボリビアの冬至は

日本とは、反対なので「一番太陽のエネルギーが強い日」

であり

「一番長い日」

でもあります。




そんなタイミングに

運良く

チチカカ湖に浮かぶ

インカ帝国発祥の地と言われる


「太陽の島」に行く事になりました。






しかしながら

娘は高山病になり、

チチカカ湖の湖畔で、旦那さんと待っていることに。



私一人で行く事にしました。



そこで目にしたのは

「太陽の神殿」







こちらが、ホントにインカの源流を組んでいる所

しかも、

太陽の状況(もちろんここで言う冬至)

に合わせて

建設された古代神殿




この、冬至の太陽が一番強い時間帯に

辿り着けたのも

単なる偶然ではない気がしています。








太陽の神殿で

冬至の祈りをして






太陽の島を散策。












船で1時間30分かけて

湖畔のコパカバーナにもどります。


バスにのり




そこから歩いて

国境を越えるのですが



娘がもぅ、フラフラで

彼女の荷物も全て持って

国境越えします。






かなりヘビーな旅ですね。



そこからいよいよペルー



バスで3時間30分ほど

標高も4000m近くになり




実は私も

下痢と高山病でグロッキー




なんとかホテルに着くら良いですが

酸素吸入をします。








そして、翌日

ペルーのプーノもチチカカ湖の街





早朝5時すぎから

ツアーで

チチカカ湖にある草でできた浮島を

予約していたのですが


前日の酷さから

キャンセル


してたのに、、、、



朝、ガイドが迎えにきちゃいました涙



仕方ないので

私だけ参加






浮島の村も

インカ帝国に深く関わっているそうで

とても

興味深かったですが









私はこの時

痺れと低体温と下痢と吐き気で

ただ、ただ帰りたかったのですが



一緒にツアー参加していた

オランダ人男性が

めっちゃ前のめりで

色々と質問したり

島を歩き回ったらして


なかなか出る気配がなく


私は私で

具合悪さをアピールしているのに

帰らなくて

しんどかったな、、、。



家までご案内されて

とりあえず

愛想笑い











南米はとにかく高地との戦い

私はそれと共に下痢との戦い




メンタル強くなるわ。




プーノから

さらにバスで9時間




ずっとこんな景色が続くのです。




標高4300m超え





体調は最悪だけど


「コンドルは飛んでいく」を

ベタながら聴きながら向かうと



はぁ、やっぱり来て良かったな。






とジワーとなり

これからも旅をし続けたいって思いました





そうこうしてるうちに

やっとクスコへ到着




クスコはクリスマスムードで

私たちの泊まってるホテルは

プラザの中



とても賑やかで良い感じです。



今朝撮ったベランダからの風景。









今日はこれからマチュピチュへ向かいます。


マチュピチュは2300mほどなので

高山病は大丈夫かと思いますが

下痢がなんとか良くなると良いな。



昨晩、クスコで買った

下痢止めがききますように