カンボジアでは

無料で診察を受けられる病院がある

 

 

 

朝の6時には

待ってる人で溢れかえっている。

 

 

中には子どもが病気で

その病院に連れて行きたいけど

5ドルのガソリン代がなくて

連れていけない人もいる。

 

 

 

カンボジアの首都では

裕福な方も少なくないけれど

農村部では

まだまだそのような状態が続いている。

でも、それって「不幸」なの?

「何にもないの?」

そう聞かれると

心の殺伐さは日本人の方が深刻なのかもしれない。

 

 

 

子育ても神経質に

「こう育てないといけない」とか

周りの友達に好かれないと

自分の居場所がない

とか。

 

 

 

それらは、

病気の元になっている素因でしかない。

 

 

みんなでどう生きるかを考えながら

生き方を紡いでいく

文明が進化しても

私たちが決して忘れては行けないこと

人の喜ぶ顔が

自分の喜び

私たちで言うならば

いくらケンカをしたとしても

相手が喜べるように

何を伝えたらいいか

思いを馳せる

それこそが真の意味の

ワンネスなのかもしれないですね。

 

 

 

【人は考える葦である】

私はね、人はどんどん変化していく

柔軟な生き物

だからこそここまで命を繋ぐことが出来たんだ。

 

 

過去の「ああ言われた」「こう言われた」と言う心の傷はもちろん計り知れない

けれど

どう生きるかを考えながら生きていく私たちなのであれば

心に空間を持って

人を入れるだけの度量がそもそも備わっていると

信じていきたい。

 

 

 

ナチュラルバリューと言う

女性の就労支援をしている作業所に行ってきました。

 

 

 

水草を手間暇かけて、カゴにしていく。

 

 

それは、気が遠くなる作業だけど

みんなで共に作成する。

当初、その作業所では給食はなかった。

けれど満足に食事も取れない女性が多いことから、

給食を出し始めたそう。

 

 

すると、カンボジアの女性たちが

イキイキして

身体も丈夫になって

就労も捗り、子育ても、親子の絆も強くなっていった。

日本でもこのカゴバックは購入できますので

ぜひ、手に取ってみてね。

 

 

 

 

 

 

 

そして、午後はマンゴースクールと言うフリースクールへ。

 

 

 

カンボジアの学校は二部制で

午前、公立の学校に行ったら午後はフリースクールで勉強

その逆もしかり

なぜか?と言うと

「学校が足りないから!!」

みんな喜んで勉強してるけど

施設がない。

 

 

 

学びは未来の世界を作る

雛形になる。

 

 

それを「なんでカンボジアなの?

日本だって不登校の子が多くて大変じゃないか」

と言うかもしれない。

でも、それは「縁」という

目に見えない糸でなぜか結ばれて

状況をもっと良く出来たら良いな

と言う心の声に従って

ここまでやってきたのだから。

 

 

ホントにみんな一つなのだとしたら

「縁」を信じて

喜びを紡いで行きたい

未来を共に作っていきたい

そんな自分達でいられることが

幸せなのかもしれない

 

 

マンゴースクールへ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カエル食べたよ〜