皆様、こんばんば。

整理収納アドバイザーの chi-naotsu (なおっち) です。

連日の暑さにやられ、体調管理に苦労されている方が増えていらっしゃいませんか?
連日のニュースで、熱中症で救急搬送された方が○○人・・・とか、聞いているだけでゾォ~っとする事が多いのですが、我が家では熱中症にも気を付けていますが、それ以外にも気を付けている事があります。

それは、『急性腎炎』です。。。
ん?
それって、夏の暑さと関係あるの・・・?

そんな風に感じられた方、実は数年前のある夏休み中にに我が家ではこんな事が起こりました。
お盆休みも残り2日というある日、ワタシは姉と2人でアウトレットへお買い物へ。
午前中に用事を済ませ、お昼を少し回った時間にランチをしにお店に入りました。
注文を終わらせた所で、家にいる母に「買って帰るものがないか」と電話をしました。
「特にないから、アンタ達が欲しいものがあったら買っておいで~」と言われ電話を切りました。
その30分後、ワタシの携帯に見覚えの無い番号で電話が入りました。
普段は見覚えのない番号は出ないのですが、その時は何となく気になって電話に出たら・・・

「○○さんのお電話ですか?××病院ですが、お母様が救急搬送されました。。。」

えぇ~~~~~~~~~!!

30分前に電話した時は、フツウに話してたのに~~~~~~!!!

で、慌ててランチを済ませて病院へ急行~

で事情を聞くと。。。

母いわく・・・
「いや~、電話していた時、ちょっと腰が痛かったんだけど、そこまでじゃなくって、電話切ってしばらくしたら、立っていられないくらいの痛みになって、脂汗かきだしたから『こりゃイカン!!』と意識のあるうちに自力で救急車呼んだの~」
と。。。

で、診断結果は『急性腎炎、即入院ですね~』と。。。

一般的には、細菌、ウイルスの感染による上気道炎(じょうきどうえん)や上咽頭炎(じょういんとうえん)、扁桃炎(へんとうえん)がおこった1~3週間後に急に腎臓(じんぞう)に炎症がおこる病気と言われていますが、我が母の場合は特に風邪を引いたりとか体調を崩していた訳ではないので、先生曰く『水分摂取量が少なくなった事により、腎臓に負担がかかり機能が著しく低下した事で発症したのでは…』という診断でした。(Dr.によっては腎盂炎~じんうえん~と診断される場合もあるかもです。)
急性腎炎について

要は、「暑さ」→「汗をかく」→「水分補給を怠った」→「トイレにいかない」→「腎臓に負担かけた」。。。という事です。。。

因みに、腎炎は急性のものを繰り返すようになると『慢性化する」場合があります。。。
熱中症も怖いですが、腎炎も怖いです。。。
慢性化したら『人工透析』ですからねぇ。。。

今年は『猛暑』・『酷暑』とか言われてますが・・・
皆様、くれぐれもお気をつけ下さいませ。。。

あと、夏休みの間に家を片付けたい~!!と張り切る方、くれぐれも
無理をしないよう、気を付けましょうね。。。