片づけ心理療法家

あきやま なおこです。

 

 

立秋を迎えて、空は一足先に秋の気配を感じられるようになりました。

 

 

 

空の写真を撮るのが好き♡

 

 

 

 

今月は、今後に備えて気になっている所をメンテナンスにしよう!ということで、早速ブログの整理を始めたら、まさかのブログのヘッダー画像にリンクが外れてしまいました。(笑)

 

 

急いで修正しますが、少しの間、殺風景なブログになります。

(それでも読んでいただけると嬉しいです)

 

 

 

大阪は8月2日から4回目の緊急事態宣言が発令されました。

そんな中でも、お客様からのご依頼は今までと変わらず続いております。

 

 

 

こんな状況ですが...うれしい限りです。

 

 

 

さて、先日、知り合いのAさんから、こんな相談がありました。

 

 

「この先のことを考えて、整理収納のことを学びたいんだけど...」

 

 

 

ふむふむ。

詳しく聞いてみると、コロナ禍で、お勤め先がかなり影響を受けているみたいで「このままこの仕事を続けてもいいのか...」と不安を感じることが増えたのです。

 

 

 

 

 

それって、きっとAさんだけではなくて、Aさんと同じ業種で働く人、Aさんとは違う業界の人でも影響を受けている業種の人もいるはずです。

 

 

そう思ったときに、私が整理収納を学んでみよう!と思ったときのことを思い出しました。

 

 

なぜなら、私もAさんと同じように

「このままこの仕事を続けてもやっていけるんだろうか...」と思ったときに、整理収納を学んだからでした。

 

 

実際に学んでみてどうだったか...というと、

「学んでよかったこと」がいっぱいありました。

 

 

・ムダにモノがいっぱいある生活から抜け出すことができた。

・「整理収納」を仕事にすることができた。

・もうムリだ...と諦めていたけど、結婚もできた。

・今、お気に入りのモノに囲まれた暮らしができるようになった。

 

 

 

そして、それ以上に一番よかったな...と感じるのは

 

 

片づいていないことでイライラすることがなくなった

 

 

ということです。

 

 

イライラしていることが多かったころは、

イライラを解消するために、休みの日は外出をする。

買い物をする。

「なんかいいやん、コレ」と軽いノリでモノを購入

家に持って帰って使い始める

数か月もしたら使いこなせずそのまま放置

まだ使えるから...と収納する

部屋にモノがあふれる

イライラする

 

 

という負のループにハマっていました。

 

 

 

今、先行きの見えない状況で、人生お先真っ暗…なんて感じている人もいると思いますが、そういう時こそ、「自分の身の回りを整理すること」をオススメします。

 

 

そうすると、いかに自分が「いらないモノ」をたくさん抱え込んで、それらを管理するために時間を奪われている事に気づきます。

 

 

そうすると、「いらなくなったモノ」をたくさん買っていたことに気づいて、お金を無駄に使っていたんだな...ということに気づきます。

 

 

そうすることで、「モノを買うことでストレスを発散しようとしていたんだな...」という自分に気づくのです

 

 

もちろん、それに気づいてからは、「1年後の自分はこれを使っている...?」と自分に問いかけながら、時間をかけて身の回りを整理していきました。

 

 

そうしたら、「モノをたくさん持たなくても、十分暮らしていけるな」ってことに気が付いたのでした。

 

 

そこにたどり着いた時、「これから先、自分が何をしたいのか」が見えてきたのです。

 

 

 

強制的に立ち止まることを求められている今、先の見えない不安と戦っている人が多くいます。

こういう時だからこそ、一度身の回りを整理して、今までと同じ暮らし方を続けていくのか、考えるのに、いいタイミングじゃないかと思います。

 

 

整理収納は、あたたの「本音」を見つけるのに、すごくオススメですよ。

 

 

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