「ハローサーカスで家が建ったよ!」
創設メンバーのママ友から連絡が来ました。
2013年、自分の周りのママ友たちへの恩返しとして誕生したハローサーカス🎪
一緒に始めた専業主婦のMさんは、最初はハンドメイドで参加していました。
ハローサーカスの当初のテーマは「ママになっても好きなことで夢を叶えていこう」でしたが、Mさんはハンドメイドをしているうちに「あれ?ちょっと待って。ハンドメイドも好きだけどお料理の方がもっと好きかも。お料理で夢を叶えたい」とわたしに伝えてくれました。
そして、ちょうど4回目の時に、同じくお料理が得意なママ友と、HC店舗の近くでHCと同じ期間だけ"ハローサーカスレストラン"を作り、初めて「お客さんに食べてもらう」という感覚を味わい、自分のやりたいことがはっきりと見えてきました。
そこから、ハローサーカスで得た知見と、元々のお料理の知識と、やりたいという気持ちと•••全部が合わさって、2014年の秋から一歩ずつお料理のお仕事を始めていきました。
最初はハローサーカスをした店舗を使ってのお惣菜屋さん、お弁当屋さん。流れるままに、一生懸命進んでいくと、いつのまにかどんどん道が開けていきました。
あれから10年経ち、今は @wicca_333 というケータリングをしています。テレビや映画のロケ弁、雑誌や取材のお弁当、口コミから広がり、知る人ぞ知るお洒落で美味しいケータリング屋さんになりました。
一度に100人以上のお弁当を作りながら、女優さんの記念日ランチを作りながら、また新たな夢が生まれていきます。
「大きなキッチンを備えた、人が集まるお家を建てたい」
夢がひとつ叶うと、また夢が生まれる。そしてそれを叶えるとまた次の夢が現れる•••それは夢を叶えたひとだけが知る、当然の現象。
ハンドメイドブランドを経たからこそわかった食への道。お惣菜屋さんを始めたからこそ進んだケータリングへの転換。全部やってみたからわかったこと、やってみなきゃわからなかったこと。
わたしより少し年上のMさんは、次の夢を叶えるため、毎日イキイキしています。そしてその姿を見つめる娘さんも「ママがキラキラしてて素敵。羨ましい!」と言っています。
「千秋ちゃん、ハローサーカスのおかげだよ。あそこから始まったの。普通の専業主婦のままだったらできなかったことが今、沢山できてる。見える世界が変わってる。ありがとう」
こんなに嬉しいことがあるなんて!
10年前にハローサーカスを始めた時、誰が想像しただろう。
自信がない、そんなの無理だよというママ達に「何もしなければ何も変わらない。動けば変わる。だからやろうよ!」と鼓舞し続けました。
自分の道を自分で自由に選べる女性は無敵、みんなそうなって欲しいと心から思っていた。だけどそんな簡単なことでもないとも思っていた。
でも彼女はやってのけた。10年。長いようで短いようで、きっと色んな努力をして色んな壁を乗り越えてきたのでしょう。
「あの時、始めてなかったら今がなかった。やって本当に良かった」
こんな風に直接言われて嬉しかったです。
泣いちゃう🥹
ハローサーカス、やって良かった。本当に良かった。意味があった。
集大成とも言える素敵なお話をみんなにシェアしたいです。
こだわりまくった建築中のアイランドキッチンで、もうすぐ完成する新しいお家を想像しながら、Mさんは次の新しい夢を見つけています。
ケータリング販売の拡大、店舗展開•••
それも、きっと、叶うと思います。
そして夢を叶えたのはMさんだけじゃない。
実は他のママ友達も今は、料理研究家、インストラクター、カフェ経営、ジュエリーブランド設立•••とそれぞれ自立しています。
凄い。ハローサーカスを始めた10年前はみんな普通の主婦だったのに。
全国のハローサーカス作家さん達も、大きなブランドを立ち上げたり、大手ブランドと契約したり、テレビやメディアに出演したり、ハンドメイド専用の部屋を作ったり•••どんどん成長している方も沢山いらっしゃって、眩しい限り。
もちろん、自分のペースでのんびりやるのが好きな方も沢山いらっしゃいます。
自分のやりたいことをやりたいようにやるのが1番です。
今日は創設メンバーである一人のママ友の10年を書きました。
みんなも今からでも遅くないと思います。
これは成功した特別な人のお話じゃない。
頑張れば誰でもできる、普通のママのお話です。
主婦でもママになっても、自分の道を自分で自由に選べる状況を常に持っていて欲しい。誰かのせい、誰かのため、じゃなく自分のための人生を生きて欲しい。
夢を叶えるひとをいつも応援しています。
ハローサーカス団長🎩千秋
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