前日、アマプラで映画「春の雪」を観た。


小説とは何か決定的な違いはあるけども、これはこれで美しく制作されており、見飽きず最後まで観れた。

(主人公の俳優の名前、なんだっけ?知ってる筈!と思いながらも、最後まで思い出せなかったわたくし…エンドロールでやっとわかった)


 で、無性に原作が読みたくなり、昨日爆読み。昔、三島の豊饒の海にトライするつもりで2巻まで買って、2巻で挫折していました。4巻まで読める人って凄いにやり


 映画を観た後小説を読むのは、なかなか楽しい。何か、変な醍醐味がある。


 この小説は、実話を元にしているらしい。三島由紀夫の最後の4部作の最初の小説で、全巻読んでいないので何とも言えない。 ここでの登場人物が、後の巻にて様々な物語を繰り広げる、その序章なので。

 やはり、4部作、トライしなくては!と、


今日からまた実家なので、2巻を持っていく事にした。読む暇あるかなあ汗


 読書はやっぱりいい。現実を忘れて、自分と物語の世界に没頭出来るし、読後って短期的には世界は変わるし。


 今日は、稜線に雪が見えてびっくりの寒さだけども、今から実家に向かう。サクサク予定をこなして、数日後には母を連れて広島に帰らねば。

 

 気持ちを切り替えて頑張ろう。