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【江戸川区小岩】親子サークルぱいなっぷるです。
赤ちゃんクラスでは、タッチケアを中心に、親子触れあい遊びや産後のママの心を緩めるワーク、
1歳からのクラスは、ワンポイントタッチケア、親子触れあい遊び、行事遊び、簡単な制作などを行っています。
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乳幼児が午睡する際に、背中をトントンすることがあると思いますが、
一定のリズムで、子どもに呼吸に合わせてトントンしてあげると、落ち着いて入眠していきます。
トントンは、背中、お腹、胸、どこでも大丈夫です。

タッチケアを覚えてからは、保育現場でのトントンの仕方が変わりました。

やっていることは、一見同じですが。
私の中では、明らかに違いがあります。

相手のこころに寄り添う。
これはタッチケアの基本です。

なかなか寝れなくて指をずっといじっている子がいたら、
手を繋ぎ、心が落ち着くのを待ってあげる。
もう片方の手も動いてしまうなら、こっちも手を繋ぐ。
トントンはできなくても、触れることで落ち着いてくる。
そのあと、少しずつトントンしていく。
「おやすみ」と優しい声をかけながら。

花粉症で鼻を気にしている子、鼻をかんでも気になって気になって仕方がない子がいたら、

タッチケアの症例別のところを思い出す。
鼻づまりとか、鼻関係は、どうやるんだっけ?
確かこうだったかな?

手元に冊子がなく、手技を確認できなかったけれど、
なんとなく思い出して、小鼻の脇を指でさすってみる。
ちょっと違うかもと思いながらも、
その子の様子を見ながら、
優しく優しくさする。

そのうち、すーっと寝入ってしまいました。
そして、次の日もリクエストされました。

家でテキストを見直し、おさらい。

つらい症状が少しでも楽になりますようにと、思いながら、ゆっくり優しく触れてあげる。

最初の私のちょっと違った手技でも、
その子が気持ち良さそうに寝てくれた時は嬉しかったし、やっている私も、とても穏やかな気持ちになるんですよね。
不思議。

現場での個人情報は話せませんが、
タッチケアをして私が感じたことは、これから綴っていきたいと思います。

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