先日
連れて行ってもらった

お料理屋さんで

思ったコト



そこは

心尽くしのお料理もさることながら

うつわ がとても

ステキなところなんです(・◇・)v


私が感動したんが

馬蝗絆 -バコウハン-の
写しを

お向(お刺身)のうつわに使ってられたこと!!


こういうのを

サラっと使ったはったはるのに

センスを感じます(^ψψ^)


大学時代

本物見た時は

ブースから
離れられませんでした_(.. )_



この馬蝗絆

南宋時代の青磁で


足利義政が所蔵していた時

ある日誤って割れてしまい

当時の明朝に
「コレに変わる名品を」と

送ったところ



割れ目を

カスガイでとめて

「コレ以上の名品はない」

と送り返してきたと☆



今では
この修復方法は伝承されておらず

現代では

同じことは
出来ないんだそうな(◎o◎)!!



教科書的に言う

東山文化の
義政は

8代将軍ですが

3代義満の孫です


世阿弥はこの頃には

幕府から重用されて
いませんでしたが

世阿弥の甥の

音阿弥なんかは

このうつわを見てたんちゃうやろか

なんて

想像してしまいます



うつわって

直接人が持っからこそ

宇宙の広がりをもつ

工芸品ですよね



馬蝗絆
見たい方は

ぜひ

東京国立博物館へ◎


Love★☆★

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