はい! またまたご無沙汰してしまいました(;^_^A ちえの樹スタッフのたなかです。
いやーもー…じつは先週から記事をアップしようとしていたのですが、スマホで撮った動画がうまくPCに転送できず…グハア
七転八倒の末、やっとやっと本日ようやく準備が整いまして…!!
先ほどYOUTUBEに動画をアップいたしました 皆様、お手を拝借! パチパチパチ!
<魔夜峰央タロット 開封の儀>
となります~!
金色インクのキラキラ感、伝わっていますでしょうか?
動画の中でカードをシャッフルしている時に、「最初に見本を見たときに実はちょっとびっくりするようなことがあったんですが…」という私のセリフが出てきます。
じつは、この開封の儀を行う前に、ちょっとだけカードの見本を見せてもらっていたんです。
金色インクの具合どうなったかな、本当にイラストがきれいに再現できてるのかなあ…と、社員ですけれども出来上がるまでドキドキで。頑張っていただいた印刷屋さんを信用してないわけじゃないけど、やっぱり目で見るまで気になりますよね。
それで、「うん、きれいにできてる!」と思って喜んだのもつかの間。ちょっとだけ手触りに違和感を感じたんですよ…。
私「これ、表面ニス引きなんですよね? なんか…イラストが描かれている側よりも、裏の方がツルツルしてるというか……」
ボス(上司)「ほんとだ…なんか表面がザラザラしてるね…(そこへまたタイミングよく、担当Tが通りかかる) おーいTくん、これさ、カードざらついてる感じがするけど大丈夫なんだよね」
T氏「(一瞬固まる)え、ちょっと印刷屋に確認してみます」
…エエエエ発売日直前になって、まだなんかあるの
私は横から茶々入れてるだけで制作にはノータッチなんですが、ファンだからこそいろいろツッコミしてしまうものなのですよ
そしてT氏が問い合わせたところ、結果、衝撃的なことが判明しました
イラストの表面になんとなく感じるざらつきは、
なんとパウダーなのですって
印刷所では刷りあがったイラストを重ねた時に、インクでカードの裏が汚れないようにとか、カード同士がくっついてしまわないようにという様々な配慮から、イラストの表面に微粒子のパウダーがまぶしてあるのだとか…
へえ~ へえ~ へえ~(へえボタン)
これがカード印刷をするときの常識なのかどうかはわかりませんが、通常のでは見えないところ、気づかないところにも、熱い職人魂がこもっているんですね
ちなみに、パウダーは使い続けていくうちに取れていって、自然にツルツルになっていくんですって! スゴイですね~っ 感動!
さてさて、通販などで購入した方には、まもなくお手元に届くはずの「魔夜峰央タロット」。
近所の本屋さんなどで予約をされた方も多いと思います。どうぞ楽しみにしていてくださいね。
まだ予約してないという、(美しさは~)罪なお方は、ぜひゴキブリ走法で本屋さんにダッシュDA!
本屋さんになかったら
「すみませ~ん12月8日発売の『魔夜峰央タロット』の取り寄せお願いします」。
と、店員さんにお声掛けすればOKかつての思春期の私のように、ドギマギする必要はありません。みなさんはきっともう大人なのだから…
箱を開封した瞬間の感動を、ぜひ皆さんもお聞かせくださいませね~
私は子どもの頃に買い逃したカードをやっとやっと購入できて(社員ですが、思いの丈を込めてズバッと購入!)、あ~やっと買えたあ~という心境です。
カードを作るにあたっていろんな偶然と、制作陣の努力と、さまざまなスタッフの想いが重ねられました。30数年の時を越えての復活、感無量でございます…お疲れ様でした。
そしてそして、なんといっても魔夜峰央先生 素敵なカードを世に送り出していただいて、本当にありがとうございました ずっと大事にしたいと思います