こんにちは! ちえの樹のたなかです。

第一回の「プレミアム占いデー」も無事に終了しまして、今週からまた次のイベントに向けての打ち合わせや準備が始まっていますサーフィン

【4月26日(水)ゼロから覚える数札(小アルカナ)~1dayタロットレッスン~】

講師:LUA

来週4月26日(水)は19時から、LUA先生の『ゼロから覚える数札(小アルカナ)』の講座が開催されます。タロットデッキを持っていても、22枚の大アルカナを覚えるので精一杯アセアセというあなた!(私か) 小アルカナの法則をつかんでこの授業で短時間で覚えてみませんか? 

使用されているタロットデッキ(78枚)を持参してくださいね!!

授業の詳しい内容についてはこちらまで。

http://www.setsuwa.co.jp/eventDetail.php?eKey=61

 

 

【4月29日(土・祝)手書きで作る! ホロスコープチャートレッスン】

講師:ベラ・エクウス

ゴールデンウィークとはいえ、今年の連休はコンパクトですね~チュー その初日の29日土曜日に、ホロスコープを手書きで作成する1dayイベントを、開催します! ベラ・エクウス先生はちえの樹初登場ラブラブ 

この前「なんで広いハウスと狭いハウスがあるんでしょうかね?」とちえの樹の生徒さんに聞かれ「いや~、地球の緯度とか関係するみたいですよ」と答えましたが、どこがどう関係しているのかはイマイチ!?不明な私…。なんでもPCでパパッとホロスコープ・チャートを出せてしまうので、何がどうしてあんなチャート図になるのかというのは、宇宙的な仕組みをよく理解していないままです。

今回は改めて手書きで自分のチャートを作ることで、どういう仕組みで星の配置やハウスの境界線が決まるのかということも、体験しながら理解していただくことができます。

星占いへの理解をさらに深めたいあなたにおすすめですキラキラ

http://www.setsuwa.co.jp/eventDetail.php?eKey=63

 

子どもの頃に自分のチャートを自力で作ったことがあり、「アセンダントは獅子座しし座なんや!!」と思い込んでいましたが、入社してからもらったチャート図でアセンダントは乙女座おとめ座と判明…(しおしお~) どこで間違えてしまったんだかわからないけど、計算間違いか目盛間違いをしていたのだろうな…。

 

さて、ここからは先日

4月14日(金)15日(土)に開催された<プレミアム占いデー>のご報告です。

おかげさまで良いお天気に恵まれ、ネットの告知を見た人はもちろん、近所にお勤めの人や早稲田大学の学生さんなど、いろいろな方に足を運んでいただきました。

毎年9月9日にも「占国まつり」という(今年もやりますよ~ハート)、一般社団法人・日本占術協会の先生方の占いイベントを開いているのですが、年に1度でなくてもベテランの占い師さんの鑑定や講座を受けられるイベントがあっていいのでは…という趣旨で始まった今回のイベント。また時期を見て開催すると思いますので、そのときはよろしくお願いします。
鑑定を受けられた方に「いかがでした?」と聞いたところ「誰にも言ってないことを2つも言い当てられて焦りました滝汗!!」とのご感想…。いや~、ベテランの先生って、言葉に出さなくても半分見えてるというか…。

こういう仕事をしていると、占いの先生とよくお話をする機会はあるのですが、実際ほとんど個人鑑定してもらったことナイんですよ!! 次回は自分も一度体験してみたいなあ~。

 

 

さて、プレミアム占いデーから遡ること1日前…13日の木曜日。

私は、宅配便のトラックが会社の前に停まるのを、いまかいまかと待ちわびていました。

イベントを翌日に控え、どーしても手に入れなければならないものがあったのです。

じつはそれは、「車椅子用のスロープ」。

近所の住む足の不自由なお客様より、「イベントに来たいけど段差があって入れない」と相談を受けていたのです。確かに、ちえの樹の入口には、いきなり15センチくらいの段差があって、車椅子やベビーカーのご利用ができなくなっていたのです。

部内で話し合ったうえ「わかりました。では当日までにスロープをご用意しておきますねニコニコとお返事をしました。

 

 

 

しかし…

 

 

 

待てど暮らせど、通販で買ったスロープが届かない…。明日はお客様が来る日なのに…。

17時半過ぎに購入したお店に電話すると

お店の人「13日指定になっているので、届くはずですが…おかしいですね」

たなか「荷物の追跡してもらえませんか?」

ここでちょうどそこへブルルル~っとクロネコヤマトのトラックがちえの樹前に到着トラックくるくる

たなか「あっ!来ました! ちょうど来たみたいです!」

お店の人「ああよかったです! では~」」

たなか「はーい」

受話器を置いて玄関に飛び出すと、停まっていたのはクール宅急便雪だるま雪だるま雪だるま雪だるま雪だるま

えっ スロープをクール便で…!? んなワケないよね…?? と、しばらくボーっゲッソリとしてしまいましたが、気を取り直して再度お店に電話してしまいました。

たなか「何度もすいません、なんかさっきのトラックで来なくて」

お店の人「えっおかしいですね。確かに13日に届くように指定したのですが」

 

と、次の瞬間、急に嫌な予感が脳裏をよぎりました。
たなか「あの…会社は早稲田なんですけど、宛先新宿区になってます?」

お店の人「えっ…ご自宅の、大田区に送っちゃいました」

 

やっぱり…(;°皿°)!!!

話はややこしくなるのですが、当初、別のスロープを注文していまして、その後お店から「すみません在庫切れなので別のスロープでお願いします」と連絡があったのです。

時間的に急いでいるんです、とお伝えすると、13日までに届くように、お店の人が気を利かせて、正式な注文をする前に発送準備をしてくれていたのです。

正式な注文時には、送り先を早稲田にしていたのですが、一度キャンセルしたときの、私の自宅情報を見て発送準備をしてしまったようなのです。

みなさん、水星逆行って

ほんっとーーーーーに恐ろしいですね…!(´Д`;)

 

もうとにかく明日自宅から持ってくるしかない!(重さ約10kg)と思って、家に電話したら誰も出ず…。

たまたま家族が留守にしており、再配達扱いになっているようなのです。

 

たなか「すみません、では転送の手続きをしてもらえませんか」

お店の人「わかりました…!」

待つこと数分。

お店の人「すみません、今から転送ですと、15日着になるみたいです」

間に合わないんじゃああああ~~!!ロケット

たなか「わかりました…笑い泣き 自分で電話してみますのでコールセンターの番号教えてください…笑い泣き笑い泣き

 

…ということで、サガワのコールセンターに電話。

たなか「すみません、今日の自宅に誰もいなくて受け取れなかったので、21時ごろ再配達してもらえますか?」

サガワの人「お客様、本日の再配達はすべて終了ております。最短お届けは14日の8時から12時になります」

 

ごちゃごちゃやり取りしているうちに、再配達すら終わっとったチーン

 

もうこの辺になったら私も取り乱しており

「すみません、明日ないと困る荷物なんです~~~っえーん 車イスのお客様が入れないんです…! うちの会社の前に段差があって、スロープが届かないと乗り越えられないんです~~~~っえーん

冷静に考えると、サガワの人も「そんなの知ったこっちゃないよ」と思っていたに違いのないのであるが、もう私は叫ばずにはいられなかった…ゲロー

 

サガワの人「再配達でも明日の午前中にはお届けできますよ」

たなか「朝8時は無理ですよね」

サガワの人「すみません、時間指定は…」

たなか「会社に間に合わない~~っえーん

 

再度「知ったこっちゃない」である。

 

自分でもパニックになっているのがわかってきて、努めて冷静になるよう呼吸を整えながら、再度サガワにかけあう私。

 

たなか「…と、とにかく今日中になんとか手に入れたいのですが、荷物はどこにあるんですか…?」

サガワの人「今まだ該当するトラックは他のお客様に配達中ですので…

お荷物は22時過ぎに羽田に戻ります」

 

は、羽田…!!!???(白目)

このとき私のまぶたの裏に、ジャンボジェットが離陸する姿が浮かんだ…飛行機飛行機飛行機

 

たなか「わかりました、今夜、羽田に行きます…」

サガワ「22時過ぎですがよろしいですか、モノレールの昭和島駅です」

たなか「行きます…羽田に…今夜…」(倒置法)

サガワ「わかりました、羽田で受け取りですね」

たなか「はい…チーン(HP:0)

 

 

…そんなこんなで、翌日の準備も終わらぬまま会社を飛び出し、一旦帰宅した後にタクシーに乗って一路、昭和島へ。タクシーで暗い夜道をひた走り、佐川の物流倉庫にたどり着きました。

玄関を開けると、まもなく23時だというのにせわしなく働く佐川急便さんがいました。伝票を打ったり荷物を抱えたり電話をしていたり…羽田店は24時間対応なのですって。

たなか「すみません。自宅で受け取れなかった荷物を引き取りにきました」

サガワの人「はい、伝票番号お願いします…はい、戻ってきてますね、ご用意しますね」と、奥の方に荷物を探しにいき、帰ってくるときには120センチを越える長い段ボールを抱えて戻ってきました。

 

あああ…まさしくこれはスロープ…やっと手に入れたよガーンアセアセアセアセアセアセ

感激のあまり、

たなか「それにしても再配達問題、大変ですね」

と物流関係者に寄り添うサービスコメントを発していました。

 

その後は、待たせていたタクシーを飛ばして一路帰宅。

誰もいない真っ暗な車道と、それを照らすヘッドライト。

無事にスロープも手に入れ、「なんだかGETWILDみたい音符」とムダにテンションが上がってしまって、タクシーの中から激写する私。

アスファルトタイヤを斬りつけながら、暗闇、走り抜けるカラオケ

 

そんなわけで、スロープはちえの樹に無事に届きました。

左:「ちえの樹の看板」高さ約100センチ

右:「スロープ」120センチ

下:弊社新刊「小惑星占星術」(芳垣宗久:著)高さ172ミリ ★宣伝

 

14日のプレミアム占いデーには、車椅子のお客様が来てくださって、安心してお使いいただけました。よかったですチューラブラブ

 

そんなわけで、ちえの樹はスロープを導入いたしました!

車イスでご来場の方、ベビーカーを使用されている方などにもご利用いただけるようになりました。スタッフにお声掛けいただければすぐにセッティングいたしますので、安心して遊びに来てくださいね。