こんにちは。説話社ちえの樹のたなかです。
先日の易占のお話の続き。
ちなみに「はじめての易占体験講座」は6月25日(日)に開催します。
お申込みいただいた皆様、ありがとうございました。検討中の方、お早めに!
よろしくお願いいたします
http://www.setsuwa.co.jp/eventDetail.php?eKey=70
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筮竹(節のない竹の棒)50本と、ケロク器(棒を置く台)です。
最初は磯部先生に
「一つでもいいけど、くぼみが二つあったほうが使いやすいです」
と言われていたのですが,
カットするごとに一回100円かかってしまうので、予算の関係でひとつくぼみになりました
磯部先生ゴメンナサイ
加工場で木に直接下書きをして、工房の人に切ってもらいます。
木材マイスター(奥の右側の人)
「これ、何に使うの?」
たなか「…えっ (まさかツッコマれるとは思わなかった…) え~っと…占いに使う道具です…」
木材マイスター「えーーーっ あなた、占い師さんなの」←そうきたか
たなか「いえいえいえ 占い教室を運営してる側で…あの、筮竹占いってわかります? 駅前で竹の棒をこうやってジャラジャラするやつで…当たるも八卦、当たらぬも八卦~~って」
たなかさん、一般人にわかってもらおうと必死でジェスチャー
木材マイスター「あ~っ! はいはい!(やった、伝わった…) わかったあの棒を置くんだね。箸置きみたいなもんだ!」
木材マイスターは、自分で振って自分で納得して、作業場に戻っていきました…その後で聞いたけど、こんなカットの注文初めてだったそうで、何に使うか工房でもさっぱりだったようです。
切り出した木材は断面がバリバリしているので、紙やすりでゴシゴシと…
(ちえの樹の個人鑑定室が、紙やすりの作業場と化す)
おお~、角を全部取ってなめらかに
筮竹を置きたい気分がムラムラしてきましたね~っ(私だけか)
一方、こちらは筮竹に使う竹を、竹の加工場から送ってもらいました。
大量に頼んだら10本余分にくれた あと40本ください…
正方形の布を三角にして、端っこを適当にザクザク縫い、ひもも縫い込みました(たなかさん、職場のパソコン前で針仕事)
竹50本を差し込みます(折ってある部分は軽く縫って留めています)
反対側を折り返す。でもって
くるくるっと
くるっとな。
裏側にボタンを留めておいたので、これに紐をひっかけて、デケタ~!
当日は無料で道具類をお貸ししますので、手ぶらでどうぞ
磯部先生からも、当日使う資料が届きました。ここでチラ見せ
わー、なんかワクワクしてきた
筮竹の使い方はもちろん、来月の運勢を自分で降ろして、自力で読み解くというのもやりごたえがありそうです。繰り返しますが、私もイチ生徒として普通に申込みしますので皆様よろしくドウゾ…
さて、最後に、磯部周弦先生の筮竹捌きを動画に納めましたので、ぜひ皆様ご覧くださいませ。
竹を数える際のパチンパチンという音が爽快ですネ。
真剣な磯部先生ですが、ラストの破顔も良い感じです