こんにちは! 説話社ちえの樹のたなかです。またまたまた…また…また!更新が滞っておりましたが、久しぶりに更新させていただきます!!

まずは9月9日(日)のちえの樹恒例「占国まつり」(協賛:一般社団法人 日本占術協会さま)にご参加いただいた皆様、そして鑑定や講座を担当していただいた先生方、本当にありがとうございましたデレデレラブラブラブラブ

急にテレビ朝日さんのカメラが入ることになったので「お客さんたくさん来ますように…お願いゲッソリ」と念じて祈っておりましたが、当日はギュウギュウにお越しいただきまして、も~感謝感謝です流れ星 放送日は9月下旬らしいのですが、決まったらまたお知らせいたします。とはいえ、チラッと写るだけかもしれないですよね。テレビって結構そんなもんチュールンルン

 

さて、今回は10月20日(土)に開催される

「~占い好きさんのための文化祭~フォーチュンカード・マーケット2018秋

http://www.setsuwa.co.jp/eventDetail.php?eKey=148

 

について、改めてご案内させていただきます。

ツイッターでの告知がはじまったのが今年の8月くらいですが、じつは昨年暮れくらいから漠然と「占い好きな人が活躍する場所が必要なんじゃないか」と思っていて、部内の企画として提出しておりました。

きっかけは何を隠そう、昨年10月に中野サンプラザ集会室で行われた「ルノルマン・ルネッサンス」(鏡リュウジ先生、伊泉龍一先生、桜野カレン先生)です。
このときに作成した参加者ノベルティの「グレープワインルノルマン」(桜野カレン先生監修)は、現在ちえの樹店頭やハピタマ!でも54枚版が新しく発売されています。

このとき「カードを作るの大変だと思ってたけど、自力でもそれなりに作成できるもんなんだなあ~」と思ったのが素直な感想です。

で、自作のカードとか占い道具を持ち寄った参加型イベントがあったら、みなさん楽しいかしら…と年末ごろに企画としてまとめました。でも当時は「参加型のイベントだったら、だれでも参加できるように自作カード作りのノウハウ講座を先にすべきじゃない?」とボスに指摘され、そうですよね…と資料を集めてまずはじめたのが「カード制作サポートセミナー」です。

 

じつはこれは延長線上にマーケットイベントを見据えた講座でもあったのですが照れアセアセ いざ担当してみると、占いを勉強している人ってクリエイターさんが多くて(さすが海王星の分野!)、作ったり描いたりっていうの、超得意な人キラキラが多いということがわかりました。占い好きさんは、素敵なものや可愛いものに対して愛情深い。それに皆さん、「自分の世界(観)をいつか作品にしたいな」と思っている方が多いということも実感。これはサポートセミナーを通じて感じたことです。

 

ですので、「作品を形にするお手伝い」もできるかもしれないけれど、さらにその向こうの「作品を披露する場所を作る」ことも、ちえの樹でお手伝いしなければならないとますます思うようになりました。

そんな中、桜野カレン先生と講座終了後におしゃべりしているうちに「文化祭」というキーワードが飛び出してきて、「文化祭かあ…だったら秋紅葉までになんとかしなければ!」と夏前にエンジンがブルン車!!とかかりました。

 

さて、今回のレンタルスペースは、台東区入谷にある「Sooo dramatic」(ソードラマチック)さんでの開催となります。

7月頃にとりあえず見学に行き、向こうの担当の方に「占いグッズのマーケットイベントを開催したいんです。タロットカードとかの…」とお話したのです。すると、シンプル、かつ、衝撃的な返答が…!

「タロットとかカードって、自分で作って大丈夫なんですか?」

え、え、え~っ…という感じで、予想外の質問に何とお答えしようかと…ポーン そうかーっ基本のところから認識が違うんだ…

そのときは「だ、大丈夫ですよ~!!」としか言えなかったです爆笑汗

担当者さんには「個人が作った道具でも占えるのですか」「カードって著作権はないんですか?」と素朴に質問されました。

普段占いと関わりがない一般の方は、自分たちが感じている占い業界はまるで違って見えているのかも…と、目からウロコがごっそり落ちる出来事でした。

 

話は少しそれますが、今年の夏の「癒やしフェア」、通路を挟んで反対側では「夏のデザインフェスタ」が開催されていました。私は先生方が出展されている癒やしフェアにまずご挨拶に行って、そのあと知り合いが出展しているデザフェスに行きました。そのとき、中央通路を挟んだこの2会場の空気感が全然違ったんです。

個人的にはデザフェスのキャッキャウフフなノリ、すごい楽しそうだなあ~照れラブラブと。出品している側も遊びに来る側も、ありったけの愛情で作品を作っていて、会場の空気に胸をときめかせている様子が伝わってくるのです。

たぶん、このデザフェス参加者さんたちは、占いは嫌いじゃないと思う。MyBirthday時代(古いか)、優しげな手芸のページがあったり、美味しそうなクッキングのページがあったり、素敵なイラストやポエムのコーナーがあったりで、可愛くてロマンチックなものにみんなが貪欲で、クリエイター気質ムンムンでした。カードサポートセミナーに参加して下さった方もそうでした。

 

できれば「占いに詳しくなくても、可愛いものが好きで不思議なことも好き」という方にも、占いのことをもっと体験してもらいたいなあと。もちろん今まで通りの占い好きさんや、占いの先生にも楽しんでもらいたい。その間を取るのってどうすればいいのかなと考えた末、タイトルを「フォーチュンカード・マーケット」にさせていただきました。

カードって、占い道具ではあるけれど、世間様から見ればカードは文房具というかアートというか。雑貨のマーケットなら、一般の人からみても、グッとイベントの敷居も下がります。カードは文具の範疇かなと思いまして…。

 

ブース参加の皆様には「カードに関係するものを1点以上」「実際に占いに使う道具ならパワーストーンもOK」「カードや星座デザインの雑貨も大歓迎」「一般の人の目に見えない、感じない、いわゆるスピものはNG」という出展内容でお願いしました。「フォーチュン・マーケット」だと、また範囲が広がりすぎてしまう気がして。タイトルに「カード」を加えて、占いグッズ縛りということで、一本スジを通させていただいてます。いろいろ細かくてすみません~~お願いチュー

 

今回のイベントは、「悩みがなくても、遊びに来て大丈夫。ただ可愛いものを見てみたいだけ、の人もOK。でも、やっぱり占いが気になったら、もちろん見てもらえる」という、キャッキャウフフな文化祭的空間を皆さんと作り上げることができればお願いキラキラ

ちなみにこちらの会場は、道路に接している路面のスペースです。占いのマーケットイベントなら、いわゆる「世間と地続き」の場所がいいなと。道路からヒョイッと覗いたり、近所の人が遊びに来てもOKな、外の空気と同じ感じになったらうれしいです。

 

最後にこちらは、チラシのラフ。

はじめは蛍光ピンクと蛍光黄色の組み合わせにしてたんですよね~ 最初の案だと派手過ぎたかなと滝汗思って、やめてよかった!? 印刷では出ないけど、蛍光ピンク×ドットの粗いスクリーントーンってイメージです。

占いとか癒し系のイベントって、優しい色合いや落ち着いた神秘的な色合いが多いので、このイベントではもっと未来感とサブカルポップでいいんじゃない?と、文字を斜めに倒して元気な感じに。

小さな画像でも、ピンクとグレーのクロスだけでわかってくれるような、そんなアイコンになったらいいなー。

 

まずは10月20日(土)「フォーチュンカード・マーケット 2018秋」、初回ということもあってアナログな作業ばかりでお手数をおかけしますが、皆さんと一緒に、今後につなげていけるような、そんなイベントにできたら…ルンルン 「フォーチュンカード・マーケット」開催は、皆様のご協力が不可欠です。ブース参加の皆様、一般参加予定の皆様も、そして今後発表予定のミニトークイベント出演の皆々様、不慣れなちえの樹でございますが、どうぞよろしくお願いいたしますお願いキラキラ流れ星流れ星流れ星