迷走しすぎて、もはや「占い師になるまで」はどうでもいいんじゃないか?と思いながら、数日が…

昔から、忍耐、継続、努力の苦手な千原です(^o^;)

ここまで引っ張って言うのもなんですが、単純に言うとタイミングだったと思います。



占い師以外の仕事を25からやっています。
不思議なことに今23年目に入っています。



いろんな人との出会いがあり、スタッフに恵まれ、沢山の方に協力もいただき、本当に順調な時もありました。


でも、いつまでも絶好調とはいかず、ドン底も経験し…


悪い時って本当に重なるもので


人は3つまでのストレスならば、どうにか対処も出来るといいます。

3つ以上、重なった時には、自分ではどうにも出来なくなるそうです。


気持ちが前に向いておらず、闘う気持ちがなくなってしまうと、ドンドン落ちるだけ…


一番キツかったのは、病気でした。
自分自身は、それまでたいした病気と縁もなく、ゴルフを一日ラウンド半回っても平気でしたし、体力にも自信がありました。


それが、よく分からない原因不明の病気になって…


全てが狂っていく。
そういうことがあるんだと、思い知りました。


前にも書きましたが、
何となく、流れに身を任せるように、後先考えずに生きてきた私です。



思いきり人生と向き合わなくてはならなくなりました。


進むも地獄、戻るも地獄。
当時の私には選択肢すら無かったような気がします。


顔の凹凸がなくなるまで腫れ上がり、真っ赤に熱をもち、皮がめくれ、ひび割れ血が滲み。


いつも枕は血が付いてましたね。
アイスノンで顔を冷やして、強い眠剤でやっと眠るそんな毎日。



恐くて鏡が見れなくて、それでも店に行かなくてはならず、泣きながら1時間かけて
化粧してました。
ハニワみたいな顔してましたね(笑)



長くなっちゃうので、暗い話はこのくらいにしますが、約8年間の病気との戦い。



全てを失ったように当時は思いましたが、得るものが確かにあったなぁ〜と今は思います。


自分の人生を諦めなくて良かったと心から思えています。


1つ1つ、確かめるように、自分と向き合って出した結論。
自分の人生を誰かの為に


こんな事を言うと、偉そうだし、上から目線のようだと思われてしまうかもしれませんが、
「誰かの為に生きる」コレが一番頑張れる。きっとそれが愛する家族のためならばなおのことだと思います。



私の場合は、大きな『開き直り』みたいな感じかもしれません。



昔から、占いは大好きでした。
旅行に行けば、旅先で占いをしてもらったりしていましたね(’-’*)♪



昔、横浜に親友と旅行に行った先の占い師の方に『占い師に向いている』っていわれたことも頭の片隅にあったのかもしれない。


でも、全てはタイミング。
後でも、先でもなく、その時。
その時にどう動いたか、きっとそれだけ。シンプルなもののような気がします。



店の20周年。
このタイミングを自分の人生のターニングポイントにしようと決めて、継続するか、辞めるって1年かけて考えようと決めたその時に突然第三の選択肢がやって来たのです。


続きはまた明日(*^ー^)ノ♪