魂のウェイクアップコール！
チハラダニコです
自己紹介はこちら！
初めてのアンチコメントをいただきました！
さて、ヒプノヒーリング
セラピスト養成講座の
再受講体験談を感謝を込めて
ご紹介させていただきます。
石橋のりこ様
看護師/セラピスト 40代 横浜
「最後に祖母が出てきて、
祖母と小さな母と
叔父たちは幸せそうにしていた。
その様子を見て、私は、
母の人生は辛いばかり
じゃなかったのだと
嬉しく、安心した。
両親、兄弟が皆亡くなり、
今また母は寂しい思いを
しているかもしれない
と思っていたが、
今も母は一人じゃない！
他界した祖母や叔父達が
今もずっと母の事を
見守ってくれているから、
母は過去も、今も
これからもずっと
大丈夫だと思えた。
祖母に私の長男を
抱っこしてもらった。
続いて次男も順番に
抱っこしてもらった。
小さな母は祖母の隣で
赤ちゃんの息子達と
祖母を嬉しそうに見ていた。
祖母からは「ひ孫達を
抱っこできて嬉しい。」と、
言ってもらえた。
祖母と母と私の母娘三代、
息子達いれると
四代の何とも言えない、
命を感じるかけがえの時間を感じた。
とても感動的な時間であった。
何より祖母に
孫を見てくれ
といわんばかりの
小さい母の
嬉しそうな顔が
見れた事が嬉しくて、
私はここまで頑張ってきて
良かったと思えた。
だが、私は母の事を
ずっと恥ずかしいと、
母の病気を嫌だと思っていた。
その重たくて
暗い感情が気になり、
どうしたらいい？
と、思った途端に
急に尿意をもよおした。
今までヒプノは何度も受けてきたが、
セッションの途中で
尿意をもよおしたのは
その時が初めてだった。
セッションを中断して
お手洗いで排尿を済ませた後に、
急に腹の底から
こみ上げるように、
とても強く感情が湧き上がってきた。
「自分のことを責めなくていい。
お母さんに酷いことを思っていたけど
もう、自分を責めなくていい。
もう、それは手放していい。」
と、口を衝いて出た。
一瞬の間に嗚咽するほど、
それはとても強い感情だった。
その一瞬の自分の反応に
驚きつつ、自分を
落ち着かせる為に身体を擦り
「もう、許そう。
私はもう自分を許していい。」
と、深く息を吐くように言葉が出た。
私はもう自分を許す時で、
そしてこれで
許すことができると思った。」