国内マスゴミがまたしても、米軍産複合体の垂れ流しどおりに流し始めた化学兵器関連でのシリアのアサド政権犯人説。これまでの流れを知っていれば、誰でも簡単にわかるフェイクニュースなのに、子どもが苦しむ悲惨映像を見せられると、ニュース内容をすべて信じ込む(あの映像そのものが、やらせであることもバレてる→「ドゥーマ化学兵器使用がでっち上げである無数の証拠がある=ロシア国防省【動画】|スプートニク」)。


「さくら子」さんが、わかりやすい情報を集めてくれました。最初の増田俊男氏の15分弱のYouTube動画だけでも十分だと思いますが、馬渕睦夫氏のお話もわかりやすい。


なぜすべての人がシリア問題を知るべきなのか。それは全世界でアメリカが何をやってきたかを、現在進行系で知るためです。我々がこれまで何に加担させられてきたのか、これから何をさせられようとしているのか。もう80年前と同じことを繰り返すわけにはいきません。

 

書き起こしもつけてある2017年1月17日のNews23の、星浩キャスターによるシリア・アサド大統領のインタビューは記憶にある方も多いかもしれません。(が、こういうインタビューで直接話を聴いておきながら、今回News23を含むTBSの番組はこぞってアメリカの証拠なき言い分を垂れ流して、アサド大統領が化学兵器を使ったという嘘八百を拡散しました。ガス抜き用御用メディアの限界といえばそれまでですが。)

 

元シリア大使の国枝昌樹氏の「シリアの真実」はちょっと量は多いですが最低限、読んでおいたほうがいいと思います。参考文献も書かれているので、元情報を辿ることもできます。