このNHKの勘違い報道、私もずっと気になっていました。そして今の日本ではこの間違ったほうの認識が広まり続けています。(だから野党による政権追及も中途半端。)

IMFというのは信用できない組織ではありますが、それでも過去の過ちが広く知られるに至り、行動が変わってきているんですね。

 

”IMFは、数年前までは「悪逆非道な高利貸し」という様相でしたが、近年はその姿勢が変わりつつあります。
NHKはその変化に追いつけていないのでしょう。
いまだに「緊縮財政が正しいのだ」と錯誤しているから、このような主旨の逆転した報道内容となってしまうのだと思われます。”

 

”あのど緊縮だったIMFでさえ過去を反省し、そしてFTやWSJも積極財政という正しい経済政策を発信しようと努力しています。

なのに、NHKは、「世界の常識」が変わったことにも気づかず、いまだに逆行するようなことを続けているのです。

日本の財務省も、世界でもまれにみるGDP比でわずか5%足らずのコロナ財政出動で、国民を欺こうとしています。”