冬の妖精たちの寄せ植え | 小さなお庭の物語

小さなお庭の物語

自然が好きで、土いじりが好きなデイジーです。
年齢を諦めない・夢を諦めない姿勢で一歩づつ前へ進んで行こうと思っています。 
一つの種から小さなお庭の物語が始まります。
さあ、はじまりはじまり!!

こんばんは、 デイジーです。

今日は暖かったですね。



今日はお約束どおり、日曜日に作った冬の妖精たちの寄せ植えをお見せしちゃいます。


春の妖精英語で 「スプリング・エフェメラル(spring ephemeral)」と呼びますね。

ephemeralはかない,短命の,つかの間のを意味があります。

落葉樹の間から早春に顔を出すカタクリやイカリソウ、スミレ などがそれです。


何年か前、 それら春の妖精たちに会いたくて、高尾山へ3月のはじめに登ったことがあります。

高尾山の裏コースには、スミレなどが多く自生しています。

機会があったら、是非早春に高尾山へ登ってみてください。  妖精たちに出会えて、心ときめいちゃいますから。


春の妖精がたちが早春に現れるなら、 今、小さな可愛らしい花を咲かせている者たちは、間違いなく冬の妖精でしょ。


その名にふさわしいのがこの子。

姫リュウキンカ

鮮やかな黄色でしょ。  斑入りの葉っぱも魅力的!!

中心に小さなつぼみが沢山隠れているので、長く楽しめそう。 ラブラブ


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そして、 こんな小さな葉っぱも 冬の妖精と呼びましょう。

名前は アカエナ  

大きさは5ミリくらいの、小さな小さな葉っぱです。 今は紅葉して、紫がかっています。

初夏に、ワレモコウに似た丸い花を咲かせるんですって。

アカエナの花はまだ見たことがないので、 楽しみです。ラブラブ


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奥に見える薄いピンク色のお花は花かんざし   

ネームプレートには ズバリ  冬の妖精と書いてありました。

寒さにも強く、 風に吹かれてゆらゆらとたなびく姿は、まるで小さな妖精が舞っているかのようです。


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蝶の妖精もどこかから飛んできました 天使


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他には、 ムスカリ、 クロッカス  ミニスイセン  などの芽だし球根を植えてみました。



このバスケットひと手間加えたんですよ。



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   アイボリーのペンキをペタペタ


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寄せ植え作りはやっぱり楽しい チューリップ紫