性教育って
一度やって終わりではなくて
時間をかけて
積み重ねていくものだから、
身体の発達や
心の成長段階に合わせて
色んな大人が
色んなタイミングで
子供たちに伝えて行けたらいいなと思う。
必ずしも
専門家である必要はないよね。
その子を一番よく知っているのは
その子と一番長く時を過ごすのは
その子の一番傍にいるのは
専門家じゃないから。
教えなくちゃ
と、構えるのではなく
一緒に悩み、一緒に考えるよ
というスタンスでもいいと思う。
正しい知識をたくさん持っていることよりも
あなたが大切で
あなたの味方だからね
という想いが
その子に伝わっていることの方が
ずっと大事。
4年ぶりに伺う小学校で
保護者向けの性教育講演会。
前回、私の話を聞いてくれた子供たちは
もう5年生。
校長先生はその時から変わらずに
学校での性教育の大切さを考えておられ
教頭先生は、別の地域の小学校に勤務されている時に
私の講演を聞いて下さった方だった。
親御さんからの感想も
先生方とのお話も
まだまだ聞きたかったけれど
またいつか
続きができる日が来るといいな。