性別に対し
強く意識している人ほど
「男らしい」とか「女らしい」
という言葉を多用する。
それは、時に
互いの性の生き方を
とても窮屈にさせる。
「男のくせに」「女のくせに」
という言葉を用いた
からかいや誹謗中傷
それは、時に
容姿、容貌に対するからかいと重なって
いじめの原因を作ったりする。
先日の大人のための学び直し性教育講座(2日目)では
異性に対する無理解、
思い込み、偏見などの色眼鏡を外すために
外見から見える身体の形や印象、
お互いの性器に起きる生理現象、
心理現象とその意味について
みんなでお勉強。
汚らわしい
恥ずかしい
面倒なもの
大切なもの
気持ちいいもの
罪悪感
嫌悪感…
様々なイメージや感情を生み出す
自分の中にある無意識と差別意識に
たっぷり向き合う時間となりました。
「男の子のことはわからない」
「夫を何故か拒んでしまう」
そんなネガティブな始まりから
「男の子(男の人)のからだって面白い!」
「またもっと聞きたい!」
そんな声をたくさんもらえたことが
とっても嬉しかったです。
大人の無意識な性への言動は
子供たちのセクシャリティを
良くも悪くも育てます。
先ずは私たち大人が
歪んだ認知を修正しなくちゃいけないね…
頑張ろう!
次回は流産や死産、
様々な産み方と産まれ方
養子縁組や里親制度について
その認識、イメージをリフレーミングしてみます。
コンディションを整えて来てね!笑
5時間の講義&ディスカッション、お疲れ様でした!
(もー、めっちゃ疲れた!!!!!)
大人のための学び直し性教育講座
女性のからだを整える京都研究所