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女性のからだを整える京都研究所 ちかさんの日々

安藤智華子 鍼灸師・ボディケアセラピスト。女性のための身体学講座や、小中学校での出張授業など、年間約250本の講演や執筆を行う。あらゆるステージを生きる女性が、心身共に健康で自分らしく暮らしていくための心・からだ・食の健康をトータルサポート。

 

幼稚園や学校での

お友達との距離感が気になったり

 

周りの子に比べて

性への興味関心や

体の発達が早い気がしたり

 

気になることはたくさんあるのに

言葉にするのが難しく

誰に相談したらいいかわからないまま

時間だけが過ぎていき

胸がザワザワしていませんか。

 

トラブルがないことを願って

このまま、放っておいてもいいかな?

 

勝手に学んでくれるかな?

 

他の家庭はどうしてるんだろう??

 

そんなアレコレを

私と一緒に

ゆるくお喋りしませんか?

 

お申込みは

主催のNPO法人よろづ園さんまで。

 

#性の座談会

#性教育座談会

#大阪市西淀川区

性別に対し
強く意識している人ほど
「男らしい」とか「女らしい」
という言葉を多用する。


それは、時に
互いの性の生き方を
とても窮屈にさせる。
 

「男のくせに」「女のくせに」
という言葉を用いた
からかいや誹謗中傷
それは、時に
容姿、容貌に対するからかいと重なって
いじめの原因を作ったりする。

先日の大人のための学び直し性教育講座(2日目)では
異性に対する無理解、
思い込み、偏見などの色眼鏡を外すために
外見から見える身体の形や印象、
お互いの性器に起きる生理現象、
心理現象とその意味について
みんなでお勉強。


汚らわしい
恥ずかしい
面倒なもの
大切なもの
気持ちいいもの
罪悪感
嫌悪感…
様々なイメージや感情を生み出す
自分の中にある無意識と差別意識に
たっぷり向き合う時間となりました。


「男の子のことはわからない」
「夫を何故か拒んでしまう」
そんなネガティブな始まりから
「男の子(男の人)のからだって面白い!」
「またもっと聞きたい!」
そんな声をたくさんもらえたことが
とっても嬉しかったです。
大人の無意識な性への言動は
子供たちのセクシャリティを
良くも悪くも育てます。


先ずは私たち大人が
歪んだ認知を修正しなくちゃいけないね…


頑張ろう!
 

次回は流産や死産、
様々な産み方と産まれ方
養子縁組や里親制度について
その認識、イメージをリフレーミングしてみます。
 

コンディションを整えて来てね!笑
5時間の講義&ディスカッション、お疲れ様でした!
(もー、めっちゃ疲れた!!!!!)
 

大人のための学び直し性教育講座 
女性のからだを整える京都研究所 
 

4年前、私に

「カサンドラ症候群」

という言葉を教えてくれたあなたは

もういません。

 

あなたが独りで必死に育てた

可愛い年子のお子さんたちは

おじいちゃんとおばあちゃんの元で

もうすぐ小学生になろうとしています。

 

不本意だったと思いますが

自死という選択は

あなたを楽にしてくれましたか?

 

ゆっくり眠れていますか?

 

あなたの頑張りが足りなかったのではなく

頑張り過ぎさせているあなたのことを

私を含め、周りで関わるすべての人が

あなたを助けてあげられなかったのです。

 

空の向こう側は

あなたに優しい世界でありますように。