ベランダで干し柿作りに挑戦!
とろーり半生。ぜったいおいしそう!↓干して9日目。5日目にいちど揉みほぐしました。一番ツヤっぽい柿さん。全体に黒っぽくなってしまったのもあって、検索してみたところ、黒くなる理由としては、・陽にあたりすぎた・もともとが甘柿だった・揉む時期が早すぎた(1週間は触らない)などが考えられるそうです。味はどうかな↓干して3日目新潟県関川村の『柿の学びを深める旅』に参加してきました。とってもよかったです!新潟市内でも、この時期いたるところで、たわわに実った柿の木が見られます。畑の脇や庭で育ってる柿の木、肥料も農薬も何にもしないでも元気に育つそうです。ここの風土に合っているから、自然に育つということでしょう。その土地の物をおいしくいただけるのは、うれしいことです。右二つは、柿酢。完熟の渋柿をつぶして詰めただけ。このあとフタはキッチンペーパーや布巾に替えます。柿がポコポコ呼吸しますので。半年間で柿酢の出来上がり!左のは、柿酵母。6つ切りにした柿を瓶に入れて、水を入れる。10日間冷蔵庫に、冷蔵庫から出して数日で出来上がるそうです。↓柿酢の一週間目。白くモヤモヤしているのは、渋の成分。キッチンペーパーにもいろいろあるのですね。写真・左の瓶に、はじめに使ったものは紙のような質感で、ほとんど空気が出入りできなかったみたいで、染み出して溢れちゃいました。それで濾されちゃったのか?、白いものがなく水分が澄んでる。その後、通気性のよさそうなキッチンペーパーに替えました。------------------------------------------------------------(12月追記)↑こちらの、柿酢は、11月末にて大失敗と判明し、終了しました~はじめは甘酸っぱい香りだったのですが、いつのまにやら変なにおいになり、ついにはひどいにおいで。でも発酵の過程なのかなーと思っていたのですが、教えてもらった方に聞いたら、それは失敗ですと。表面に白い膜になっていて、これが産膜酵母?と思っていたものもただのカビでした失敗かどうか見分ける基準は、「におい」とのこと!不快なにおいは、やはりおかしいようです!どうやら、混ぜ返す頻度が足りなかったようです。全然混ぜていませんでした。はじめの二週間は二日に一回、その後二週間は三日おきに。これで再挑戦。というわけで、新たに、仕込みました!!大切に育てています。-------------------------------------------------------------こちらは、関川村で収穫した黒柿!めずらしい 皮ごとカリカリ食べちゃいました。昔は干し柿の甘さが一番の甘味だったようです。干し柿を刻んだり、つぶしたりしてお料理の甘味としても使いました。干し柿作り、はまりました追加で作ります!