プレーパーク★キャラバン in 向台公園【第四回レポート②/8月28日(日)】
エ―、9月のプレパキャラバン
のこともお忘れなく
プレーパーク★キャラバン in 向台公園
【第四回レポート①/8月28日(日)】からの続き!
今回のプレーパークも、
に引き続き、大学生ボランティアさん
エーンド社会人ボランティアさんたちが大活躍
17名もの若人と子どもが同じ空間に集えば、
もう自然発生的にあそびが生まれるもので・・・
ビニールプールの水汲み作業に精を出す若者たち。
そこへ、ひとりの男の子のナマイキな挑発が
「みずかけていいよっ」
たちまち始まる水のぶっかけあい
あのぉ~。
水でっぽうバトルこの後なんですけど・・・
前回のプレーパークでは、
怖がって水でっぽうバトルに参加できなかったチビたちも
この単純な水のかけ合いには大喜び。
遊びに参加するための入り口を開いてくれた
おにいさんおねえさんに感謝です
サテ、プレーパークといえば
泥砂あそびだしょうッ
今回も砂場コーナーは大人気
テーマは【砂場の底を見てみよう!】
【高い高い山を積み上げよう!】
その実現のため、男性数人がかりで
シャベルでがっしがっし
掘り当てた砂場の底は・・・ナント「石」でした
大きく掘り上げた穴は、深さ1メートル弱
背中に冷たい砂肌を感じながら穴の中から
上を見上げてみるとこんな感じ
気持ちよすぎる・・・フシギな世界観に大満足
お次は、掘り出した砂を巨大な砂山に。
砂がフワフワ、ひんやりして気持ちイイ
手でパンパン叩き、水をかけ足で踏み固めて、
穴にジャンプやすべり台を製作。
滑り降りる子、穴の中でさらに穴を掘る子など、
みんなおもいおもいに楽しんでいます
子どもたちを見守っていたママたちもやがてノリノリに
もはやハダシになって、
山の上や周りから穴に向かって水を流す水路を作り、
子どもたちを手助けするというよりは、
ママ自身が楽しんで、
凝って工夫してくれている様子がウレシイ
砂場で遊ぶなんて何年ぶりだろう
そう言い合いながら、汗だくになって
砂を掘り、砂を固める学生さんとママたち。
後半は完全にプレパスタッフの手を離れ、
参加者だけで創り上げた巨大な砂の水路がコレ
おみごとっ
子どもたちがバケツで水を運び、
水路にどんどん流し入れ。
ぐしゃぐしゃになった後もず~っとず~っと
楽しんでいました
(カブトムシの幼虫を掘り出した子も)
よってたかって創り上げた壮大な砂遊びに拍手
水かけバトルに夢中のおにいさんおねえさん子どもたちを
ドードードー
と落ち着かせて金魚すくいのポイを渡し、
全員のオデコに装着。
さぁ、こっからは水でっぽうで的を狙え
最後までポイが破れなかった者が優勝だっ
おにいさんに果敢に挑む少女
負けるな子どもたち
ギャーギャーワーワー、公園内は大騒ぎ
攻めろ攻めろ
もはや大人たちも本気モード
誰もかれもがビッショビショのズブ濡れです
壮絶な戦いの末、生まれたチャンピオンは・・・
練馬区から参戦した
イーラさん&スケくん親子
おめでとうございます
また遊びに来てネ
この日は、コール田無で
が開催されておりましたが、同日同時間帯開催の為
われわれプレパキャラバンスタッフは講演を
聴きに行くことができませんでした
しかし満席だったとのこと、ホントに良かった
主催者様のご厚意により、
講演終了後に催された山田真先生を囲んでの
懇親会にお招きいただき、
キャラバン代表Lovechaとその子どもたち、
副代表ユズリハが汚れてズタボロな状態で参加
短い時間でしたが、市内活動団体の皆さまと
つながることができ、
日本の子どもたちの未来のために
いま大人が出来ることをテーマにお話をうかがい、
大いに勇気を得て帰った次第です
SプレーパークのYさんとも、
同じくプレーパークを運営する立場からの
悩みを共有出来て嬉しかったな~
確かに不安だし心配だけど。
大人の身勝手が招いた悲惨な状況の中で、
子どもたちの「世界」を委縮させないためには。
とにかく「遊び」を衰退させてはいけない。
私たちは自ら学び、考え、選び出し、
常に情報を更新しながら、
真実を伝え、注意を喚起し、呼びかける。
その上で、一番大切な事を変えずに続けていく。
それしかないですね
サテ、来る9月25日(日)に開催予定の
高い高い秋の空の下。
虫たちの歌声に耳を澄ませながら、
木でおもちゃを作ったり、身体でリズムを感じたり。
深まる秋に「芸術家魂」を大バクハツ
どんな遊びが展開するかな~
GoGoプレーパーク★キャラバン