プレーパーク★キャラバン in せせらぎ公園【第五回レポート①/9月25日(日)】
まいどハハです
先に10月のお知らせ をアップして遅くなりましたが
五回目のレポートをお伝えします
秋の大型連休最終日の9月25日(日)
。
赤トンボ舞い草むらで虫たちが歌うせせらぎ公園で
プレーパークを開催いたしました
ただでさえ秋のイベント激戦区。
広報スタートダッシュも遅かった
しかも連休でおでかけのファミリーも多ければ、
参加人数が少なくなることが危ぶまれたのですが・・・
フタを開けてみれば、全部で50組
たくさんの親子が遊びに来てくれました
アートの秋企画のひとつ、
木工ワークショップは大盛況
まずは、木のねんど・もくねんさん 体験コーナーから。
もくねんさんの主成分は、95%「木」プラス5%の「糊」。
鉛筆の製造過程で生じ、これまでは無駄に
捨てられていた「おがくず」を再利用したリサイクル品です。
そのため処理する際は「燃える」のはモチロンのこと、
捨てても微生物パワーで土に還るとか。
なるほど、湿った粘土も木の匂い
それでいて、出来上がった作品は
土の素焼きのような優しい素朴な風合いで、
色を塗ることも可能です
ふんわり軽い手触りでべたべたしないもくねんさんを、
動物やお花などのかわいい型にペタペタ押し込む子どもたち。
秋の日差しの下、無心で取り組んでいました
小さい子もむぎゅむぎゅ楽しそう
型から出して、天日で干し上げると軽いのにカチカチ
粘土同様に自由に形成できる上に、
乾いた後は木片のように削って
加工することもできるってスゴイ
可能性が無限に広がる~
こうして出来たキーホルダーがコレ
そのままでも十分カワイイけど、
色を塗ってもこんなにステキ
とにかくもくねんさんコーナーは子どもたちに超人気
みんなやりたがるので、スタッフも大忙しでした
(プレパキャラバン初代キッズリーダー・みふゆちゃんも大活躍)
付き添いのパパやママたちも、
子どもたちのやり方に口や手を出すでもなく
「いいネ~」
「かわいいネ~」
とニコニコ見守っていてとってもイイ感じ。
こんなに自然の中でのアート体験に
ふさわしい素材を提供してくださった北星鉛筆株式会社 様、
本当にありがとうございました
PS もくねんさんを乾かしている間に
置き忘れて持ち帰れなかった子たち
ちゃんと取ってあるからネ、
次回のプレパでスタッフに聞いてみて
木工コーナーもハマる子続出
蚊に襲われながら集めた木の実たちも
日の目を見ることができてウレシソウです
すだれの切れはしに木工用ボンドで
木の実をチョチョイノチョイと貼って。
ナチュラルティストの壁飾りが出来ました
かと思えば、何を作るでもなくひたすら
アクリル絵の具を塗りまくる子たちも。
混ぜ合わせて違う色を作るだけでもめっちゃ楽しい。
お洋服が汚れてもしからないでネ
ロボットくんとフォトフレーム作り
釘ロボットは小学校低学年の子どもたちが夢中
あぶなっかしい手つきでトンテンカンテン。
でも、ちょっとのイタイは勉強だからガンバ
板に線を引いてのこぎりにチャレンジする本格派も
木工ワークショップ最大の課題は【道具の使い方】。
これをしっかり教えることができる大人がいないこと・・・
しかし、11月の木工スペシャルではついに
プロの大工さんをお招きできるかも
子どもたちはモチロンのこと、
木工に夢中になる大人の姿も。
パパと一緒に、木材で怪獣を作ろうと
していた親子もいました
木工はとくにお父さんの腕の見せ所。
パパが輝くカッコイイ姿、子どもたちに
どんどん見せてあげてくださいネ
プレーパーク★キャラバン in せせらぎ公園
【第五回レポート②/9月25日(日)】に続く