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デンマークに住むフレデリック君は14歳は
年間400回を超える複合的な癲癇(てんかん)発作を起していました。
テンプラーナ早期介入療法をロネと始めて
その効果に驚き、
彼のお母さんもテンプラーナ早期介入療法のセラピストとして
学んでいます。
3ケ月前のフォローアップから、たった1回だけ発作となり、
彼は今、一晩中ちゃんと眠れるようになったそうです。
彼は小児麻痺と診断されていて、
お医者様からは、『座れないし、頭を支える事も出来ないだろう。』と
言われていました。
生まれた時は普通で、
生後3ケ月後からだんだん静かになっていき
5ケ月ごろに、斜視や手の動きが止まる事に気づき
検査の結果、妊娠32週目ごろに
三又神経に問題がでたのだろうという話でした。
その後、家族たちは、病院での治療・投薬以外にも
国内外を問わず、ありとあらゆる療法を探しては
試していました。
お母さんは、何とかしたいし、知りたいしと
看護師となり、鍼灸師にもなったんです。
そして行き着いた先が
テンプラーナ早期介入療法
日本でも広がって、
発作で苦しむ子供やご家族が
少しでも楽に日々過ごせる様に
なりますように。
ちなみに、彼は今、ジョークを言ったりして周りを笑わせたり
歩けるようにもなっています。
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