GWはカレンダー通りでお休み
昨日は久々に東海地方へお出かけ
観て、飲んで、食べて、
チラッとだけ観光もして満喫したので
今日はジッとカフェこもり中ですコーヒー
 
 
 
トミモさんが紹介しておられたのを
覚えていて選んだこの本
ようやく読み終えました!

 

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正直・・・四分の三くらいまでは
のれませんでしたショック!
いつもは三分の一くらいで
「続けるか?」「止めるか?」を
判断するので粘ったほうですねチョキ
 
 
 
「路遙(代表作『人生』、
陈忠实(代表作『白鹿原』)
と並ぶ陝西を代表する作家!」
と帯にあったような
 
 
土の匂いのする壮大な小説?
はたまた、貧しいけれど実直な主人公?
と思ったら・・・うーん、いやいや・・・
 
 
一言でいうならば「女の一生」
農村ならではの男尊女卑、
そして性暴力に傷つけられた主人公は、
時に自分の身体を武器として、
時に本人ですら理解できない力に
突き動かされて
男性遍歴を重ねていきます
 
 
この遍歴の描写が長い・・・
そして重い・・・ガーン
 
 
終盤、その彼女が若くしてガンを患い
幼いころにあこがれた
小説を書くという作業に再び取り組み
人生を振り返りながら
残り少ない命を削って打ち込む姿は
読みごたえがありました
 
 
 
 
 

李盈悦自称小时候有过温馨的家庭,但是自从父母离婚后,就永远失去了幸福的童年。盈悦喜欢写作,不过继父不允许她上学,断了她的路,没有学历的农村女孩在工厂开始工作之后,再也不会有跟诗歌文学有关的生活了。


盈悦的不幸主要不是在于不能读书,而是在男人身上。也许少女时候遭到的悲剧彻底毁了她的一生,盈悦在44年的短暂时间里跟好几个男人相处过,有时候是被动,也有时候是主动,有时候是愿意,有时候肯本不是。她因为男人彻底毁了自己,也无情地害过别的女人。


接近死亡的时候她拖着身子不顾一切地写了一本小说,赤裸裸地写出来一直藏在自己里面的故事。她当然不甘心死,在小说里不让主人公死,让她活到能抱孙子的那年。

 

 

そうそう、このシーンが痛快~グッド!
 
 
 
 
 
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冯积岐《重生》
180000字
2015年9月
湖南文艺出版社

阅读期间 2018.4.3-4.27
写作时间 20分钟
购书地点 上海书城
満足度 ★★☆☆☆
難易度 ★★☆☆☆

語彙も文法も難しくありません
社会背景もそれほど難しくないはず
内容が好みかどうかが
最大のキーポイント!

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