非日常と久々に繁体字漬けの台北三日間を終えて帰ってきました。
 


もともと旅行欲は弱め、飛行機も苦手。楽しみのためだけに旅行へ行くことはあまりありません。そんな私が、年末のブロ友さんとの飲み会中にふと「へ~」「行こうかな」「行こう!」といつになく軽いノリで決めたのが今回の台北行きでした得意げ


 


最近のテーマは、とにかく「ピンひらめき電球」と来たこと、「面白そう!」と感じたことには飛び込んでみること。考えすぎると身動きがとれなくなる。動いたあとに何かに繋がるかもしれない。迷いが全くなかったわけではありませんが、予定通り決行することに。

 
自分のための忘備録に、そして、参考にしていただけそうな情報も書いておきますね。
 
この冬一番という寒さだという朝、まずは関西空港へいざ出発。前日まで仕事も家もバタバタで、なんだか「ああ、もう準備しんどいわ〜あせる」となりかけた時、一足先に台北入りしていたMさんが現地を楽しむ様子に励まされましたグッド!旅行前のプロセスを楽しめないタイプなんですねえ・・・


朝一番の飛行機は自信が無かったので、お昼の中華航空便に。今回の費用はフライトとホテルで約5万円。予約はExpediaです。
 

 
なんだかんだ言って、家を出る時は、ワクワクよりも心細いというか、寂しいというか、ホームシックのようになりますが、空港に着く頃には大抵吹っ切れて、ようやく地図を眺めてみたり、少しづつ「ああ、旅行に行くんだなー」という気分に。「そうそう、その調子!」と自分を盛り上げます得意げ楽しまなきゃソンソン!
 




現地での通信手段として、空港についてからSIMカードを購入。関西空港では一階の到着ロビーに販売店があります。パスポートと合わせて搭乗券の提示が必要なので、チェックイン後に買いに行きましょう。私はIphoneユーザーなのですが、SIMカード入れ替えのためのピンを忘れて、これも購入することに。(100円)もしお持ちの方は忘れずに!
 
 
 
 
 



昼出発の便は少ないので、空港はガラガラ。セキュリティチェックもあっという間でゆったり気分のはずが、こんな時に限って仕事のメールが止まらず・・・スマホのおかげでどこでも仕事ができるのはありがたいです(いや、ホントあせる)。機内でようやくのんびりできました。
 

映画「花椒之味」(2019年香港)
懐かしの香港歌手・鄭秀文(サミー・チェン)が地味なOL姿で主演していたのにまずビックリ。その元恋人役が妙に渋くていい男だと思ったら劉徳華(アンディ・ラウ)だったのにまたビックリ。バッドエンドではないのですが、いわゆる「いい話」でボロボロ泣いてしまい、テンション低い状態で台北に到着ガーンうーん、ちょっとチョイスを間違えたかな。いい映画なんですけどね!
 
 
機内食はコチラ。豚丼ぽい味付けです。
 

到着後約30分で空港を出ることができました!
 
 
機内では「肺炎が流行中ですのでご注意ください。不調のある方はお申し出ください。」くらいのアナウンスはありましたが、空港内での健康チェックらしいチェックは無し。検疫ゾーンでサーモグラフィーで発熱が無いか調べているらしい様子を見かけたくらいです。日本のニュースでは台湾政府の厳しい発言や断固とした態度を見ていたので、ちょっと意外でしたが、スムーズに入れて何より。

 
市内への移動はバスに。「国光客運1819」(140元)に乗り台北駅へ向かいます。



車窓の景色を楽しみながら約一時間。



台北駅に到着です!ホテルへは徒歩圏内のはずホテル