ピニオンその②☆ | 総長チンピラ☆組 Ⅱ

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さてさて、昨日はピニオンギヤを試したわけですが、

その効果は?





ピニオンギヤの材質は、各社様々な物を発売しています。

このトップラインのピニオンはスチール製でできており、当然重量が増してます。

ここの重量が増すことにより、モーターの回転上がり、回転落ちが遅くなります。

回転上がりが遅くなるので、急激な操作に対し反応がマイルドになります。


回転落ちに対しても、ゆっくり回転が落ちるので、アクセルの戻し方が大切と言われる昨今、挙動もマイルドになります。

この辺は、アンプやモーターの特性とも密接な部分で、

特性的に反応がシビア、ピーキーと感じれるモノに対して効果は絶大と言えます。

アキュバンス製との相性は、自分的には最高です!

転がしやすい、いわゆるコロコロの状態、

簡単に表現すると、今までは操作の幅が狭くてそのポイントを維持するのが難しい、というシチュエーションには最適だと思います。

その他、アクセルを急激に戻し過ぎる時に出るチョリる状態、一気に駆動抜けを起こさないので挙動は安定方向になります。

生かせた時のメリットは簡単に言うとこんな所です!

デメリットは?

現状で軽めのピニオンできちんとセットが出ているマシンとして、その状態では反応がダルくなった、流されるようになったと感じるようになると思います。


回転落ちが遅くなるので、ここだ!というポイントよりも、流され方向にずれる感じに。

なので、軽いピニオンでセットが出てる場合、1枚小さいものに変えたりするのも良いかと思います。

操作が荒い自分としては、かなり効果的なパーツといえますね(^_^)v