3つの好きを叶え仕事にしています。
・建築士
・カフェオーナー
・ネイリスト
そして、3人の子育て中。
・長女16
・長男14
・次男 9
2017年も半分終わりましたね!
下半期のはじまりです
頭の中は晩秋ですが、
まだ7月!
下半期も慌ただしく過ぎそうです(=^▽^)σ
さて、
最近こんな質問をほんっとに良くされます
ちょっと長くなったので、
興味ない人はスルーしてくださーい(^^)
「朋子さんって、
壁にぶち当たることあるんですか?」って..
そりゃありますよ! 人ですから!!(笑)
逆に無い人いるんですか???(^^;)
あ、
でもちっちゃい壁は見えてないかも!(笑)
なのでちょっと建築士の仕事での
大きな壁の話をしますね!
仕事でもプライベートでも
生きていれば壁にぶち当たる連続
建築の仕事に携わるようになって23年
平野工務店を開業して13年
独立して工務店での設計をすべて任され、
何件も何件もプランをさせていただく中
開業して2年ほどのころ
プランニングのスピードも上がり
どんな依頼がきてもいける!!という
自信がありました(←若かった故の自信...)
もちろん、
そんな鼻すぐにポキッと折れるんですがね!(笑)
例えば、
同じ土地の形状で
方角も大きさもほぼ同じ、
お客さまからも似たようなリクエスト
こうなると同じような図面しか書けない。。
これまでさまざまなリクエストに応えて
その方のオンリーワンをつくってきたのに、
なんで違うものが書けないのか、、
ちょっと自分をごまかして、
同じ条件なんだから仕方ないと思ってみたり
でもそんなはず無い、、
きっともっといいプランがあるはずと思ってみたり、、
だけど書けない、、
この繰り返し。
当時の私には
とても高くて分厚~い壁でした
図面集や間取りの本を読みあさり
でも答えは見つからず...
(↑これも無駄ではなかったけど)
考えても考えても答えは同じで
苦しくて悔しくて凄くもがいていましたね(^^;)
でも、
この壁だけは絶対に超えたい!!!
という思いだけは強かったな~~
頑固だから!(笑)
なので、諦めず
視点を変えてみたり
ありえない発想をあててみたり
人に意見を聞いてみたり
いろいろ試した結果。。
答えは
自分の中にありました!
お客様にしっかり向き合い
その方の想いをカタチにすること