チョビが9月3日朝8:40分に

旅立って行きました(涙)

 

 

下記はチョビを保護してから

亡くなる迄の記録です。

私の思い出に残しておきたくて

書きましたが、

良ければお付き合いください。

 

 

[4月25日]

ララが今年も4匹の子猫を出産

 

 

そのうち

1匹は知人が引き取り

写真右側の子は

獣に襲われて亡くなってました。

写真左側はカフェに連れて来た

「ふわり」です

 

 

そして最後までお外で頑張ったのが

チョビでした。

ララはかたときも離さず

そばにおいてましたが

 

 

 

[7月24日]

むぎくんを捕まえたくて

捕獲器を仕掛けた所、

チョビが入ってしまいました。

 

 

上からお母さんが見てたので、

「手術が終わったらリリースするからね!と約束をしましたが、

あまりにも弱っちい感じのチョビを見て、

リリースをする気持ちになれず、

チョビはカフェのにゃんこになりました。

 

 

カフェに来てからは全く馴染めず、

とにかく出たくて必死でした。

 

 

 

 

 

[8月4日]

ケージから出てくて、爪がこんな事に

 

 

[8月10日]

気持ちが少し落ち着いて来たのかな?

モジャとの2ショット

 

 

 

[8月12日]

他の子猫達にパウチをあげると、

皆ガツガツと食べるのに、

チョビは半分位しか食べてくれず、

心配になり病院へ連れて行くと

「心タンポナーゼ」と診断、

心臓線の間が菌で犯され、

菌が増殖しているとの事。

夕方に頂いたお薬を飲ませても、

食欲が改善しませんでした。

 

 

[8月13日]

呼吸が深くなり、

とても心配な状態だったので

私が「最後の砦」としている

病院へ連れて行くと、

「膿胸」だと診断を受け、

その日は体温が心配な位下がり、

白血球が12日の4倍になってました。

 

[8月14日]

少し良くなった様に思いましたが

 

[8月15日・16日]

会いに行くと、ぐったりしてました(涙)

先生にFIPの可能性を示唆され、

外注検査をする事に

 

診断が違ってても、

可能性が有るのなら

1日も早く治療を開始した方が良い!

との事で

FIPのお薬を知人に分けて頂き

2日注射しましたが、

全然改善されず、中止。

 

8月18日

外注検査の結果FIPでない事が判明。

白血球の数値が改善され、先生に

「助かるかもしれない」と

嬉しいお言葉を頂きました。

 

8月19日

感受性試験の結果Streptococcusという菌が見つかりました。

呼吸が落ち着き、

少しですが自力でご飯が

食べてくれる様になりました。

 

 

[8月20日]

先生が「もうすぐ退院出来るよ」と!

会いに行くと、

「遅いやん~待ってたデー」と

言ってるかの様に

顔を見せると「フンニャー」と

お話しをしてくれる様になり、

 

もう嬉しくて・・・

 

 

 

 

[8月21日]

お膝に乗せるとゴロゴロと

甘えてくれました。

 

 

 

 

8月22日

チョビ退院、

良かった~!

これからは、

毎日一緒に頑張ろうね~!

 

 

[8月25日]

熱が有る様に思い、

病院へ連れて行くと

風邪かな?と先生。

 

 

 

 

[8月29日]

お薬が無くなった為に

病院へ連れて行くと、

先生が体調不良になられた為に

休診になり、

そのまま帰宅

 

退院後は食欲もあり、

お膝が大好きになり、

ずっと膝の上で

ゴロゴロ言いながら

ゴロゴロしている。


嬉しいけど・・・

遊びに誘っても

全然遊んでくれなくて。

 

 

[8月31日]

食欲が少し落ちていたので、

近所の病院へ連れて行き、

レントゲンとエコーを撮って頂くと、

13日の結果より(CDを頂いてた)も膿が溜まっていた様で、

抜いて頂く。

同じお薬を頂き帰宅。

 

[9月1日]

食欲が戻る。

 

[9月2日]

朝よく鳴くので、

元気になって来たのかな?と思い、

ご飯を食べさせると

ほんの少ししか食べてくれず。

 

 

そこまで深刻に思って無かった私


営業日だった為に

夜に医療センターへ


エコーとレントゲンを撮って頂くと

「膿は溜まってなくて肺機能が弱ってる為に呼吸がしづらくなっている、

もう手立てが無い」

と言われ頭が真っ白に。

 

あり得なくて、帰宅後号泣。。。

 

夜ご飯を勧めても全く食べてくれず、

お膝が大好きだったのに、

フラフラしながら、

冷たい場所に行きたがる。

よしよしすると嫌がるので、

そのままにした。

 

チョビの近くで寝ると、

しんどそうな呼吸が一晩中続いてた。

 

あーもう、ダメかもしれない、

看取りを覚悟

 

 

朝になったら、

呼吸が少しでも楽に出来る様に

酸素室を手配しようと焦りながら調べる。

 

[9月3日8:40分]

 

酸素室を手配する前に

苦しむ事も殆どなく、

あまりにもあっけなく

チョビは逝ってしまった。

ララに「必ず幸せにするから・・・」と

約束をしたのに。

 

 

 

私に出来る事は、

チョビを暮らしてた場所に返してあげる事かな?と思い

火葬車をララの居る場所に近い

駐車場に来て頂く様手配。

ママの居る場所で天国へ旅立とう〜!

 

お花をチョビのダンボール棺に入れると、

 

 

「お花は要らない!抱っこして」と

チョビの声が聞こえ

何度も箱から出し、抱っこした。

 

 

19:40分

マンションから

火葬車を止めて頂いてる駐車場に

向かう際、

「まだ行きたくないよー!」と

言ってるかの様に、

あり得ない位の大雨が振り

「ごめんね、ごめんね・・・と

チョビの身体を撫でた。


しばらくすると

あんなに降ってた雨が直ぐに止んだ。

 

お別れだね、もう柔らかなチョビの身体に触れられなくなってしまう。

ごめんね・ごめんね・・・

助けてあげれなくて。。。

 

 

 

 

 

遺骨は49日が終わったら、

土に還ろう~

それまでは私の側に居てくれるかな?

 

 

悪いのは私。。。

チョビの命を奪ったのは私だと思う。

 

他の猫の爪が肺に刺さった

可能性を先生は仰ったけど、

色々と調べたり、

スタッフの看護師さん・

常連さんと話をして

爪を怪我した菌が肺に回ったんじゃ

無いかと思った。

 

爪の怪我を放置せず、

直ぐに病院へ連れていけば良かった。

そしたらチョビは生きてたかも

しれないのに。

 

保護しなければ、

ララと一緒に暮らしてたかも

しれないのに。。

 

 

チョビには怖い思いばかりをさせ、

本当に可哀想な事をしてしまった。

当たり前だけど

命は一つしか無くて

いくら後悔しても

謝っても戻って来ない

 

帰らないチョビに話かけても、

届かないかもしれないけど

私が貴方の事を一生懸命思い、

愛した事だけは、分かって欲しい。

勝手かもしれないね。。。

 

ごめんね、ごめんね

怖い思いをさせて

楽しい時間を

過ごさせてあげる事が出来なくて

 

いくら謝ってもチョビは帰って来ないね。

 

ずっと忘れないよ

こんな苦い経験

忘れる事なんて出来ないよ(涙)

 

 

愛してる・愛してる

これからもずっと。


これを教訓に、

大した怪我じゃ無くても

病院へ連れていくね。

 

すごく悲しくて、

虚しくて、

苦いお別れになりました(涙)

 

 

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