ある日突然
「お母さん、認知症になっちゃった。」
と電話があり、兄が様子を見に行ったら、
ふつうに会話もできて大丈夫だったよ。
と言っていたのに、やっぱり電話をしていても話がかみ合わず…😩💧
急遽帰省してきました。
東京と金沢ではすぐに駆けつけることもできないので、
どんな支援があるのか、行政の力をかりるために金沢市役所に行き、
支援包括センターの方と話をして定期的に訪問してもらう事をお願いしました。
場所は変わったけど、今もあってなんか嬉しい😊
前回帰省した時は、怠いからと15分くらいで帰ってくれと言われたのですが、今回は機嫌の良い母。
普通に会話はできるけど、時々意識が遠くに飛んでいってしまいます。
玄関のドアを閉めてと言っても、しばらくドアの前に立っていて、何回か声かけをするとやっとドアを閉めたり、
記憶が後退している?のか、昔話はよくするけど、近況報告や先(未来)の話は興味がないようです。
もう83歳なので、ごく自然な老いなのかなーと思うのだけど、やっぱり切ない。。。
あとどのぐらい一緒に過ごせるのかを考えると、僅かな時間でも、帰省をしなきゃ!と思いました。
北陸新幹線が開通したおかげで、日帰りもできるようになってよかったぁ〜😊
チョコもあと5年もしたら介護になるかもしれんね。
どんな介護や介助が必要になるのか、その時にならないとわからんげんろなぁー。
今のうちから、知識として頭にいれておいても、直面した時にキチンとできるかは、
今回の母の事で、難しいのかも💦と思いました。
そんな時は、介護のプロの力を借りる事がものすごく助けになると切実に感じました。
心が疲れる前に、話を聞いてくれる相手がいるだけでも違うと思います。
人も犬も同じやね。
今を生きる、この一瞬を大切に、やらずの後悔はせんげんよ!