be464375.jpg昨晩「チャーリーとチョコレート工場」を見てきました
封切りされた時は余り興味がなかったんだけど
口コミで「面白い!」と評判なんで行ってみました。
結果は・・・・・面白い
ジョニーデップ曰く「今回の作品はチャレンジだ」なんて何かのインタビューで
言ってたんだけど見事に成功だね
デップは家族愛を分からずに育ち精神的に大人になりきれず従業員にも裏切られ
た孤高の天才チョコレート職人ウィリーウォンカーを見事に演じたよ。はまり役だな。
デップ以外にはやれなかったと思う。
チョコレート工場に招待された子供達も、食いすぎの肥満児、親に甘やかされて育った子、
ゲーム狂で理屈っぽい子、結果主義の子と現代を代表するかのような子供達・・・
そして貧乏だけど家族の愛、優しさを一身に受けて育ったチャーリー。

チョコレート工場内で次々に自分の行動に対するしっぺ返しを食らう子供達と家族愛の大切さに気づきはじめるウォンカー、現代に対する社会風刺だな。それをディズニーの「It's a small world」のようなメルヘンタッチで見事に仕上げてるね。
うん、面白かった
デップは自分の息子と試写をみたらしいんだけど、息子の感想は「お父さん気持ち悪い」だって
確かにちょっとキモイかな?
ウォンカーをみててマイケル・ジャクソンを思い出したのは俺だけだろうか?
彼のnever landもチョコレート工場的なメルヘンの世界なんだろうか?
never landに行った事ある人いる?いたら教えて
マイケルにも是非この作品をみてもらいたいね!
彼はバーレーンに永住するだとか・・・

まぁいろいろ理屈っぽく書いてしまったけど、単純に面白かったよ
次は「私の頭の中の消しゴム」を見たいと思います。