こんにちは!
すっかり秋めいてきましたね。
晴れてても陽射しが柔らかい晴れ
そんな過ごしやすい季節、いかがお過ごしでしょうか??




さて、今回は…先日無事閉幕しました、

『イリクラ  ~Iridescent Clouds~  2020-2021』

の、
私なりの見どころだったり、好きなポイントだったりを、楽曲中心でお届けしたいと思います。


なお、この後ネタバレお構いなしで書き綴っていきますので、
イリクラ2021まだ観てないよって方は、ご覧いただいてからこのブログ読むのをオススメしますニコニコ


ちなみに、今、ディレイ配信が絶賛発売中でして、
その購入が10/17までとなっておりますので、
まだの方はよろしければ是非!!
ご購入は明日までですよ〜!!
ご購入後2週間はご覧いただけますのでウインク




あと、これを読んでもしサントラCD欲しくなったよ!という方いましたら、
なんと!!只今公演グッズもネット販売してますので、そちらも併せて是非!!







と、ちゃっかり宣伝したところでスタートしていきましょー!!

※新曲は今回作ってもらったのですが、既存曲は過去に作ってもらった経緯を書いたりしてます。
なので、うろ覚えのところ山ほどあります、すみません





では、頭から…

M1
敵のターン
(そんなタイトルなの!?って驚いた方もいるかもしれませんが、実はそうなんです。ちなみにこのターンシリーズは少し続きます笑笑)

これは、多分CDに入ってるのとは若干歌い方違うんじゃないかな??
と言うのも、稽古を進めていった結果、3人とも個性丸出しの歌い方になったから!!

これ、ほんと映像で観てほしいんですけど、
3人の歌もそうだし、ダンス!!
その振りは!?そのポーズは!?ってなるので、
是非凝視してほしいです。
イリクラダンサーズのダンスもかっこいいです!!

今思ったけど、私目線のカメラとかあったらよかったわ〜。
そしたら真近で堪能してもらえただろうに。




M2
フードマンのターン

実はこの楽曲、とあるアイドルのとある楽曲にインスパイアされて製作されてます。
これはわからないだろうな〜。

言わずもがなフードマンはかっこいいんだけど、
今回は私も途中ダンス参加(!)するので、とても楽しかったです!!
その後のやりとりも社員3人と楽しくやってますので観てみてくださいねチュー




M3
OPエンディング
(これもタイトル、オープニングエンディングというので驚きますよね〜)

合唱曲の大地讃頌みたいな。壮大なエンディングの歌ってことで作ってもらいました。
だけど、初演時のキーより少しだけ低くなりました。あんな高い声もう出ない…ショボーン
初演の時は、歌割り違った気がしてます、確か。




M4
適当ソング

この曲は、私の好きなミュージカルのとある楽曲のような、皆ががやがやしている中歌い出して、いつのまにかつられちゃってる人がいる、というののイメージでお願いしました。
ただ、出来上がったうーちゃん(イリクラ全楽曲作曲の小林成宇さん)の仮歌聴いたら、

あれ?忌野清志郎さんぽくない??昼間のパパはちょっと違う〜みたいな。

ってなったの覚えてます。いい意味でね。
レッドの適当さを見事表現してくれてました。
ここは、レッドのソロを堪能するもよし、周りの皆が何やってるか見てみるのもよし、となってます爆笑




M5
パーカー戦隊フードマン

この曲は、いかにも戦隊モノ!!という感じで作ってもらいました。
今回、私、自分のパートの音程ちょっと勘違いしてて、
というか変に音下がってて、しかも音が取れず、
これも4年ぶりの影響か!?と思いました笑笑
この歌実は、その年その年で歌ってるパート違ったり、メロディ少し変わってたりしてます、中盤。
その年に合わせた歌になっているので、聴き比べるのも楽しいかも。

あ、自分のことばかりで恐縮ですが、
今回曲中歌ってないところでダッシュしたりして、
サビは息切れしてました…バレてないならいいのですが…滝汗




M6
鼓舞 〜キヨタデパート社歌〜

今回、この歌がある種裏テーマと言っても過言ではないくらい、メッセージ性強めな歌になりました。

当初、昨年2020年版をやるにあたり製作した歌で、1番まで(本編で歌ったところ)で歌は終わっていました。

が!
この歌でPV作りたい!!というお話しがあり、
急遽フルサイズを作ることになりまして、
歌詞も新たに追加しました!
このフルサイズの歌、サントラCDに入っているとかいないとか…是非聴いてみてくださいね〜!!
いつかPVの公開されるのかな??楽しみ〜爆笑


ちなみに、今回反映されてないかもですが、
裏設定としまして、この歌は赤木たちフードマンが若かりし頃に仲間みんなで作った歌で、
サビに皆の名前の頭文字がでてきます。


君(み)と僕と
そう 皆(んな)が並びさ
う迷わないで
さあ この大空羽ばたいていこう

↑黄色だけすごく見づらかったので黄色というより肌色にしてます🙇‍♀️



また、この歌はチキンスキン伯爵の抑止力にもなっている…?
という設定もあります笑笑


ていうか今更だけど、
チキンスキン伯爵ってすごい名前だね。
戦隊モノあるある的でいいかな〜と思って付けました。

ちなみに、
チキンスキンは
鳥肌
ブルパリップは
ブルーパープルリップ(青紫色の唇)

で、寒気を感じた時の人の状態の名前になってます。
チキンス菌という菌に感染した人は風邪みたいな症状が出る、というのもあり、社員たちはこの菌に感染しているのでは?という設定もありました。だから洗脳が深くまで浸透してるというか…。

で、インプティンは何??という疑問、持ちますよね〜。
インプリンティング=刷り込み
ということで、まるで刷り込みのごとくブルパリップ夫人を一途に想ってるという設定の名前です。

ちなみにラスト、彼らが転生したのか屋上に出てきたときは、
青村サキと岸さんという人物名です。
清田朔(さき)と名前かぶってるという…
これも何か因果めいたものがありますね〜ニヤリ




M7
グッモーニン、エブリワン!

この歌は、歌もいいけど、美優ちゃんの振付がいい!!
いや、美優ちゃんの振付はどれもいいんだけど、この曲は振りっぽいところとそうじゃないところとあっていい!
この曲で何気にめっちゃ張り切って踊るブルーがツボでした笑笑

あと手前味噌ですが、

ピンク   そうこうしてる間に三日
              経ったけどまたいるわ

この歌詞が超絶お気に入りです!
三日間のことたった一行で説明したー!!ってなる笑笑




M8
どっちの〇〇ショー!?

この歌のタイトル、覚えてる方いらっしゃいますかね??
昔、テレビ番組であったんですよ。バラエティー。

ピンクのパートで、
練習やらなきゃRumbling!
ってのがあるんですが、カミナリがゴロゴロいう様の英語だった気がしてます、確か。

あと、この歌中、イエローがレッド派ピンク派どちらの振りも踊るという偉業を成し遂げていて、それをいつも稽古場で見るのが好きでした。すげー!びっくりってなってました。




M9
なないろ

この曲は私の大っ好きなとあるアニメの影響をめちゃくちゃ受けてる楽曲です←

卯月が歌ってぱぁっと景色が広がるイメージです。
歌はもちろん素敵なんだけど、今回ここでダンサーズのお二人、通称妖精さんが登場します!
卯月の圧倒的な歌にキラキラを添えてくれました!
✨🧚‍♀️🧚‍♂️✨




M10
あかいいろ

この歌、出演者にも人気の高い楽曲です。
2015年版で初登場の時は、1番のみ、しかも卯月(当時は罪子)ソロでした。
で、この歌を四重唱にしたいという演出からのオファーにより、2016年版より今の形になりました。
曲も歌詞も増えましたが、ほんといいよね〜。
ブルーのパートが特に好き。
あと、今回はピンクの歌い方が個人的好みで超絶好きだったな。

ちなみに、この歌詞は全部ひらがな表記っていうのが、なんとなくのこだわりです笑笑
だけどその分、あかいいろとあかいいと間違えそう問題発生してたけど。ごめんね皆。




M11
310(スリー・ワン・オー)

この楽曲は、超有名ミュージカルへのオマージュです。何かは言わないでください。
元を知っている方はイントロを聴いてすぐピンと来るこの楽曲。
舞台上で歌う時イントロかかるとどよめく客席の空気がとても好きでした(2019年版水戸演じたので)。
でも2018年版が初出しで、その時水戸役だった直井さんが歌うと何故か妙にしっくりきました。今回それを感じました。

ちなみに歌詞に出てくるセッモアは、フランス語でit's meの意味です。
水戸は水戸でも、のフレーズは、あのCMの影響ですね。わかるかな〜??わかる方、同年代かそれ以上ですねニヤリ



M12
うちらの生きる道

今回、相田のタップダンスも取り入れられて、華やかさが大爆発してたナンバー。あそこの照明も好きなんだよな〜。
ジャジーな全体の振りも好き。
この曲、とあるミュージシャンの曲やディ◯ニーの🧞‍♂️の曲のイメージで作ってもらったんだよ〜って言ったら、彩が『じゃあ🧞‍♂️目指しますね』って言ってて、お!衣装も青いじゃん!ちょうどいい!!て楽屋で盛り上がりました笑笑


ちなみに、敵役社員三人は、
彩       寝具
摩季   玩具
相田   文房具
担当なので、M2とM3の間の芝居で演じてる敵にはそれぞれ、シン、ガン、ヴォーグという名前があり、台本に反映されてます。名前言うところ一切ないけど。




M13
月と太陽

この歌、私個人的にとても好きなんです!!
ウィンドチャイムって楽器の音色が好きで入れてもらったように思います。
今回も葉月が素敵に歌ってくれてて、はぁ好きラブってなってた。
このシーンはこの後のナンバーもそうだけど、グリーンの表情もとても大切で、皆が皆繊細なやりとりしてるんです。

ちなみに、ラストの歌詞が初演は、
月ならばせめて、
の繰り返しでした。
今の形に変わって、この曲の解釈も少し変わったように思います。
なので今回はこのままでしたが、今後前半の歌詞も多少変えた方がいいのかな??と思ったりもしてます。他にもそう思うナンバーある気がしてます。

そうなるとほんとこの年はこの年だけのイリクラ!となるので、過去を比べるというより違いを愉しんでいただければ幸いです。どの年版もステキなのでおねがい




M14
再運 〜リディスティニー〜

これまた人気ある楽曲!!
イエローの優しさと葉月の透明感が合わさる、とても爽やかなナンバー。
初演は歌ではなくセリフでした。
再演でここ歌にしたいって話して曲作ってくれたんだけど、ラストのナンバーをモチーフにしているのもあって、作品的にも繋がりが出ると言うか深みが増すというか、そんな作曲かましてくるうーちゃん、さすが天才!!って思ってます照れ
途中セリフのやりとりをして歌に戻るところはとても難しく、楽屋でも練習してました。その成果が見事に表れていたと思います。




M15    誘惑

これはタイトル通り誘惑しちゃう曲で、歌詞もこの作品には珍しく官能的です。
今回も振付もステキだったなぁ。下に下がるちょっと早くなるところ好き。文字だと伝わりにくい。

ちなみに、初演は私が振付してました!なんと!!
他のダンスナンバーはほぼほぼうーちゃんが振り付けしてくれてましたね。まあ曲数もそこまで多くなかったしね。
今思い返すと色々自分達でやってて、ほんとお手製の公演だった感じがするなぁ。




M16
AT  LAST

この曲の部分は元々セリフでのやりとりだったのですが、2020年版で作品の途中に休憩をはさむことになり、第一幕が終わるに相応しいシーンにしたいということで生まれました。
曲のイメージは演出から提案がありまして、あとは後に出てくるP.R.O.Pというナンバーとモチーフ近い方がいいよねってことで完成したわけですが…

いや、カッコ良くない!?良過ぎない!?!?
どえらいかっこいいんですけど!!
あとダンス!!これもどえらいかっこいいんですけど!!
振り覚えたくて舞台袖で真似て踊って、待機してる夢麻呂さんや石部さんの邪魔しました、ほんとすみませんでした🙇‍♀️
そんな私を直井さんは温かく見守ってくれてました。なんとも神々しい。

振り覚えたくて仕方ない勢は私のほかに、鶴ちゃんと半ちゃんがいて、
千穐楽までに仕上げていつでも出られるようにしようね!という約束もしてました笑笑
何故よりによって旧フードマンに偏ったのか。謎。
でもそんな魅了されてしまうくらい素敵だったわぁ。




M17
P.R.O.P(悪しき通過儀礼)

このP.R.O.Pって何の略なんですか?って聞かれて、この日本語の直訳だよって言ったんですけど、
その時改めて調べたら違ってて、
正直最初のPはなんだか私にもわからないという…。
昔のメモ出てくればわかるかな〜?

この曲も、メロディーと歌とダンスとがかっこいい!ゴシック調の曲にしたいと作ったんだと思いますが、なんと!初演はセリフでのやりとり!!
しかも超難しいこと言ってた気がする。


私の中で、
フードマンのパーカー:敵役社員のスーツ
フードマン達(昭和の日本):悪の欧風
というのが対になっているので、
悪は自然とゴシック調だったりするのですが、
この作品、実はちょこっと北欧神話が組み込まれてたりしてまして、
その影響を初演は特に強く受けていたので、ここら辺のセリフはほんと何言ってるかわからないレベルのこと言ってた気がする。

語弊があるかもですが、ほんとに何言ってるかわからないからじゃあもうセリフ聞かなくていいや、ということではなく、
そういう世界観なんだな、とか、何か呪文のように聴こえれば詳細な意味はわからなくてもいいか、と。
あまり説明しすぎないで、観た方があれこれ想像や考察するのがいいかな〜と。
まあ、あまりに説明なさすぎて置いてけぼりになってしまっては良くないので、そこら辺のバランスが大事なんだろうな。




M18
VS NOZOMI

この曲は、とあるロックバンドの曲だったりロックテイストの男女デュエットの曲聴いたりして、こういうイメージなんだけど…と作ってもらったと思います。
うん、かっこいい。
2018&2019年版で修正入って、歌のパート増えまして壮大さが増しました!

個人的には、タイトルのVSをブイエスって読んじゃうんだけど、皆ちゃんと英語読みのバーサスで、
でもバーサスよりブイエスの方が口当たりが良くて、どうしてもブイエスって言っちゃう。
ほんとどうでもいいことなんですけど口笛




M19
懺悔

今回、1番の挑戦だったこの楽曲。
というのも、元々このシーンは赤木の長ゼリで、
フードマンの子たちや社員たちに訴えかける熱いシーンなんですが、
以前うーちゃんに、
もっとミュージカルにするためにどうしたらいいかねぇ?
と聞いたところ、
赤木の長ゼリ歌にできたらミュージカル感増すと思いますよ、
と言われ、
おお!そうか!
でもあそこのシーンか…あれは赤木の熱さが皆に伝わるところで、長ゼリだからこそいいんじゃないのかな?どうなんだろう??
と、自分の中で葛藤がありました。

この作品は、元々小劇場でやるミュージカルとして誕生したもので、
ミュージカルだけに偏らず、
尚且つ芝居だけにも偏らず、
どちらも兼ね備えたバランスの良い作品であるべきだと考えてまして、
小劇場の芝居の持ち味である熱さが、そのまま赤木とリンクして作品に落とし込まれてます。

だけど挑戦してみたい、と演出に話して受け入れてもらい、
これまたすごく無理難題をうーちゃんに投げ、この曲はできました。

かっこいいんだわ、これが。

実際このシーンに自分も出てるので、どう見えたかどう感じられたかは定かではないですが、
フードマンや社員の心にちゃんと熱が伝わってたらいいなぁ、と思います。セリフで伝えたのと同じか、もしくはそれ以上か。




M20
空に憧れ

この楽曲も人気高いんですが、上演時間の都合上カットした方がいいのか?と一瞬頭をよぎったのも事実で。
カットしなくて、カットにならなくてよかったです、ほんと。

2016年版から出てきたこの楽曲だけど、この曲の難しさは皆が気持ちを揃える、合わせるところかな。
バラバラの方向を見てても実は揃っている。根っこの部分ていうのかな。
歌の技術はもちろんだけど、気持ちも大事で、独りよがりでもいけないし、なんだろ…難しいね。

今回、卯月役の恵名ちゃんが本番期間中は歌唱指導もしてくれてて、卯月という大変な役なのにもかかわらず全曲歌聴いてより良くするためのアドバイスしてくれました。ほんとにありがとう。

で、この歌のアドバイスも色々聞いた。親身になって教えてくれた。それが少しでも生かされてればいいなぁ。




M21
チキンスキンのターン

この曲は赤木と清田の一騎打ちのシーンが入った2015年版からの登場で、
当時宣伝美術チームが今作の宣伝のために色々と挑戦してくれまして。
いくつもキャッチフレーズを考えてくれて、でも泣く泣くボツにしたものも多数で、
で、せめてもの恩返しに、この歌の途中に出てくる、

レッド    心の中を閉じたまま
グリーン  本当の自分誤魔化して
イエロー  素直になれず強がって
ピンク    想いさえも伝えずに
ブルー    信念貫くことを
フードマン  運命変えることを
                    諦めた人類よ

の部分の歌詞にボツになってしまったキャッチフレーズをちょっと組み込みました。
ちなみにこのソロパートは、次に歌う人のことを言ってる内容になってます。自分にも当てはまる内容なんだけど、そうやって他者により心が折られていくみたいな。

これふと稽古場で話して、2019年版グリーンの鶴ちゃんも知らなかったようで、意外と皆知らないのかな?あれ?私どこかで言った気がしてたけど違ったのかな?となりました。

まあ、私がそう思って書いただけで、今回にそういう意図あるかとかはまた別のお話しなので、
あくまで私が作った時の設定ということでよろしくお願いしますニコニコ





M22
Iridescent clouds

レッド  まるで思い出せない 今朝見た夢のように
        忘れてしまった気がする かけがえのない何かを
望         初めて見たあの雲に 胸にこみあげる思い
朔         確かに感じるのは 切なさに似た感情
社員   それはきっと私達の背中を押してくれたんだ
フードマン   心細い私達の手をひいて導いてくれた
全員      空に輝く五色の彩雲
             いつでも再び運命は始まる
             どんなに辛くても涙流しても
             仕切り直して前に進むよ
             そう今ここで私達は誓う
             あの虹色に輝く彩雲に




この楽曲へ繋ぐために。生きる。
今回はそれを強く思いました。


Iridescent Cloudsは彩雲という意味で、
彩雲は気象現象のひとつです。
ちなみにフードマンの技名も気象現象の名前です。

彩雲自体、吉兆と言われていて、
中国だかどこかでは五色の彩雲と呼ばれててとても縁起がいいとされている。

というのを色々調べてる時見つけて、
お!これいい!これをモチーフに作品作ろう!
と書き始めたのがこの作品です。
作品の構想は以前からなんとなくあったのですが、
この五色の彩雲という言葉に巡りあって、今思ってるものと掛け合わせようとなり、
初演『Iridescent Clouds』が誕生しました。
イリデッセントクラウズと読みますが、タイトル長いので当時から自分達はイリクラと略して呼んでました。

2016年版の時、タイトルもイリクラにしたらもっと親しまれるんじゃない?という話題になり、
今のタイトル『イリクラ』になりました。


タイトルと同じ名前を背負ったこの楽曲は、
まさしくこの作品そのものなんだろうと思います。

この楽曲を、この作品を受け取った全ての方が、
少しでも楽しく毎日を過ごせますように。






さあ!!
というわけで長々と綴ってまいりました!!
いかがだったでしょうか??

ほんとまだまだ書き足りないし、
各キャストについても色々話したりしたい!!
でもそれやってくともう永遠に終わらないんじゃないかと思うので、涙を飲んで終わりますぐすん


まだまだイリクラは進化していくと思います。
様々な方のご協力はもちろんのこと、
皆様の応援がとても力になります。
今後ともどうぞよろしくお願いいたしますニコニコ



また劇場で、共に彩雲を探しましょう虹キラキラ




ではではウインク



柴原麻里子おにぎ