昨夜、息子(4歳と1歳)二人に挟まれながらウトウトしていると、
今日はなんだか幸せいっぱいだなぁと感じていました
昨日は、長男が幼稚園から帰ってからというもの
笑顔でいっぱい!
幼稚園も楽しいけれど、その中で一生懸命だろうし、
家に帰れば、(ダメ!という言葉は使わないように心がけているものの)
これしたら、これ出来なくなるよ〜とか
条件付けしていろいろ言われるし、
お風呂も歯磨きもイヤ〜
日に日に、うんざりしてきている様子がわかるようになりました。
私もその言い方がイヤになってきてどうしたものかなぁと思っていました。
それで、もうずっと聞いていてわかっていたはずの
「褒めること」
について、再度聞く機会があり、
まずは身近に出来ていることを見つけて褒めて満たしてあげてから、してほしいことを伝えるとよいと聞いて、意識してみました。
その効果なのか?
数日前から行方不明だった宝物のウルトラマンタロウの人形がみつかったからか?
食べなかったお野菜を食べていっぱい褒めたからかな?
こんなに可愛い笑顔が、こんなに長時間見れるなんてと思った夜だったのでした
幸せいっぱい。。。
このようななんともいえない感覚は、
独特だなぁ。。。
楽しいな、幸せだなと感じることはあったので、いいとか悪いとかではなく、その時の幸福感の感覚はそれでよくて。
昨夜の幸福感は、子供といるということの独特な幸福感かも知れません。
生理学的にもホルモンが分泌されるので、身体がそのように作用しているともいえます♪
それで、こんなに幸せいっぱいといっておきながら、
やってきた恐怖感。。。
それは「死」でした
自分でも何故だろうと不思議なのですが、
それは「生きる」ということの表れでもあるように思います。
人の身体は日々生きようとしているわけですから。
すると、だんだん自分がいつか死ぬことが怖くなり、
恐怖と不安が、、、
死ぬのが怖くないなんてないけど(人は本来生きるようにインプットされてるわけだし)
死んだらどうなるんだろ、、、怖いなぁ、嫌だ!と思ったり。
いかんいかん!!
せっかくの今の幸福感、遠慮してはいけない、
とにかく今の幸せをたっぷり感じないと!!
幸福感との間にある壁を取っ払うイメージで、
遠慮せずに受け取る、幸せな気分を恥ずかしがらずに
認めて受け入れて、満たしていく。。。
すると、なんだかキラキラしたものに包まれたような感覚になり、心地よくなりました
私はここ数年、仕事のことなどもいろいろ考えてきて、
最終的目標は、しあわせいっぱいで人生を全うすること。
歳をとって、寿命が来てこの世界を卒業するときは、
「この人生幸せだった!」
と思って卒業したいと思ってます。
なので、そうやって満たしていきたいな。
昔は、ピンクとか苦手でしたし、ハートマーク書くのも苦手でしたが、経験していきながら、よく取り入れるようになりました。
オール苺のフレンチの会に参加した時も、
皆さんいつも笑顔で雰囲気もとってもいい!
それもピンクの効果なのかなぁと思ったり、
ピンクを身につけるのが苦手な人も、食であったり、何かでピンクを取り入れてみるのもアリかもしれません
(すみません、、、、まだ話が続きます。時間のある方はどうぞ)
実は、この幸せと死の感覚。
長男の出産の時にこの不思議体験?してまして、
その時のような幸福感を感じたら、同時にこれも思い出すように身体がインプットされている可能性もあります(^^;
長男がオギャーと生まれて、周囲が「おめでとうございます」と言った後、私も感極まって涙がボロボロ、嗚咽出るくらいでした。(ちなみに二人目は、ホロリというくらい。笑)
その時、私の体で何がおきていたか?というと、
幸せホルモン大放出!
そういう身体の仕組みになっているのです。
自分の身体にびっくりですが、
産後は自分でもわからないのですが、食事中、なんの話題でもなく、なんの理由もなく、嗚咽が出るほど泣き出したこともあります。
これもホルモンバランスなんですね。
で、出産直後の幸せいっぱいの時に何故か
「あぁ、私もいつか死ぬんだ」
って思ったんです。
変でしょ。笑
多分、この時、私は生まれてくれてありがとう!も勿論ですが、初めてなので、母という感覚もまだよくわからないのです。
目の前にある命を見て、ずしっときたんです。
責任を。
この子を育てていくんだって。生かしていかなきゃと。
何もしなければ生命を維持できない、赤ちゃんを目の前にして。
祖母が亡くなり、いつかは親も旅立つときがくるというのは分かってはいるものの、それを身体の奥で感じたというか、、、命のリレーがあるのだなと。
私が行っている「アンコンシャスカラー」という
色彩生理心理学の中に、
「一抹の不安」
という言葉があります。
一抹とは、ほんの少し、僅かということ。
自分がベストな状態でも、不安というものはゼロではないので、そこを掘り出そうとすれば出てくるわけです。
なんだか、この幸せの中の不安(死)って極端だわぁ
でも納得でした。
ある意味、しあわせって、不安も作ってるんだなぁと思った出来事でした