口唇口蓋裂が取り上げられたということで、初めてディーバーにて見ました。

見ないように避けていたんですけどね。
興味が勝っちゃった(笑)

サクッとだったけど、だいたいの心情は描かれてたと思いました。

あの時ドラマの中では医者が精神的なサポート取ってくれたし、両親はサクッと理解してくれたけど。。。

我が家はもう少し両親が応援してくれるには時間がかかったなぁ。

問題が口唇口蓋裂だけではなかったこともあるけどね。

ドラマでは医者がその精神状態をサポートしてくれたけども、私はいなくて。。
産んだ後も次々と見つかることを受け入れるにも、心が追いつかなくてサポートしてくれる機関もなくて、怒りすら覚えました。

最初の口唇口蓋裂の手術が行われるのは4ヶ月くらいが一般的ですが、我が家は持病の関係で9ヵ月でした。

外に出るのもためらわれたりもしました。
まぁ、兄貴達がいるので、出ないわけにも行かずで出てましたけどね。

見た目問題は見た目問題なりの葛藤もあるわけです。ただ、次男が眼瞼縮小症という見た目問題を抱えているために、ある程度免疫も出来てたし、今後自分の心がどう変わっていくかもだいたいわかっていたので、初めて見た目問題を抱えるお母さんよりは少し免疫あったと思います。

初めて口唇口蓋裂の手術をした時に病棟看護師さんがマスクをずらしてくれて、実は私も。。。って傷を見せてくれました。今はもっと綺麗になりますよって。。

なので

ありがとうございます。綺麗ですね。娘が正常に発達したら、こういう仕事を勧めようと思っていたんです。辛い事もあったでしょうけど、私達夫婦はとても励みになりますってお話したら彼女も泣いていました。

当人も葛藤を沢山してきたのでしょう。
でもこうして力になってくれて本当に素晴らしい方だなぁと思いました。

娘はそこまで成長は厳しいですけど、私もそーゆー人間でありたいと思えました。

全国の口唇口蓋裂や見た目問題、障害を抱えた皆様、親御様のお力に少しでもなれたらなと思いますね。。

皆でつながって乗り越えていきましょうね!!

でも、本当に綺麗でした。