沖縄旅行2014③ | 夫と娘、育成日記。

沖縄旅行2014③

さて、3日目。

この日は、ビオスの丘など有名な観光スポットへ行く予定でしたが

子供達が、プール行きたい!って言うので

予定を全てキャンセルして、1日ホテルのプールとビーチで遊ぶ事に。


ホテルが主催しているスノーケリングツアーへ申し込んで

夫と総理が参加する事になったんですが

うちの夫、水が怖いらしく・・・

スノーケリングをするって決まった段階から

スマホでスノーケリング事故について調べまくってるんですよ。

ずーーーっと調べてる。ずーーーーーーっと。

しかも調べながらハフーハフーーって呼吸が荒くなってきてて

そんなに怖いならやめたら?別に強制じゃないんだし・・・ってキャンセルを勧めるも



夫「ここで負けたらダメだ。挑戦する心を忘れたらダメだ。

  俺は今日ここで、水の恐怖を克服する!( ̄ー ̄)」



って並々ならぬ覚悟で。

ただの楽しいアクティビティなのに、1人鬼気迫る気合いで怖い。。。。

「パニックになって死ぬかもしれない」とか宣言されても、どうすりゃいいのよ。

5歳から参加可の楽しいアクティビティなんだってば。



という事で、メインイベントのスノーケリング前に

初日とは別の、ビーチサイドプールへ。




この頃には、かぼすも

腕につける浮き輪さえあれば自分で泳げるようになってました。




総理なんて、3歳の頃はお尻をつけるのも怖がるビビリさんだったのに。

かぼすはなかなか逞しい!


スノーケリングの前にバナナボートに乗ろう!って

夫と総理が海へ行ったので、様子を見てたら

2人ともすごいノリノリで走って行ってて

すごく楽しそうだな~微笑ましいわあ~と思って見てたら



このあたりから


「あついあついあついあつい!!(><;)」


って声が聞こえてきて

どうやら、この足元の白いとこが熱々だったらしい。

ていうか、なんでサンダル脱いで行ったの?バカなの?


総理、この後バナナボートに乗って

「海、こわっ!!( ̄□ ̄;)」

って思っちゃったらしく、スノーケリングをやめたいと言い出しまして

結局、総理が泣くほど怖がっていたためキャンセルする事になりました。

死の覚悟をしていた夫は、ビビリの総理に助けられたのでした。


そしてそんな親子の隣を、スノーケリングへ向かう5歳児が通って行くのでした。



子供達はビーチサイドプールの幼児用の浅いスペースで何時間も遊んで大満足。




「それなら沖縄じゃなくても地元の市営プールで良かったんじゃ?」と

うっすら疑問を抱きつつ、夕食。



最終日の夜は、プールサイドでバイキング。

涼しくて景色が良くて、最高でしたー


やっぱり沖縄好きだな~

リゾートとしては、ハワイとかのほうが上なんだろうけど

何しろ私達、英語はからっきしなので・・・・国内の方が安心するし。


そして次の日。

最大級に憂鬱な気持ちを引きずりながら渋々飛行機に乗りまして

「本日は強い揺れが予想されます」

っていうアナウンスに肝を冷やし

死ぬか生きるかって状態で、無事帰宅致しました。

もう飛行機ほんとやだ。 誰でもいいから早くどこでもドア作って。


それでもやっぱり、自宅についた数時間後には

「沖縄行きたいなー」って思っちゃうから

きっと来年も、あの鉄の塊に乗って沖縄に行くんだろうと思いますよ。



ちなみに、この3泊4日の旅行で

夫は3キロ、私は1キロ太りました。

欲望のままに過ごしたら、こんな事になるのね・・・

自分の欲望が怖い。。。


終。