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日常 OF THE DEAD

総合自分自身芸術家
炬燵の王様チョップ・イチロットン
オフシャルブログ




【青冬】


出逢ったのはまだ暖かかった頃で


一緒にあの暑い熱い夏を過ごした


自転車の二人乗りで見た大きな虹


濡れた髪を乾かさずに見上げた星


丘の上から眺めた燃え上がる夕日


枯葉の一枚一枚が揺れて地に落ち


湖沼に浮いたまま眠るかいつぶり


いつしか窓の外は一面真っ白な雪


青い霧氷の粒が樹木を覆い隠す頃


君の心はどこか遥か遠くへ行った


雪を溶かす前に僕の心だけが溶け


それ以外は依然ずっと凍ったまま


忘れられないのではなく忘れない


季節の中に埋もれゆくものはある


それが


永遠




『ほんとうのこと』


ほんとうのこと誰も言わないじゃない

大人はほんとうのこと教えてくれなかったし

子供はほんとうのこと知らないままだし

ほんとうのこと言うと怖いからだよね

ほんとうのこと言うと叱られるからだよね

ほんとうのこと言うと誰かが怒るからだよね

ほんとうのこと言うと誰かが悲しむからだよね

だから うそのこと言うんだよね

うそのこと言う方が楽だからね

うそのこと言う方が得だからね

うそのこと言う方が可愛がられるからね

うそのこと言う方が親しみやすいからね

だから えらい人はほんとうのこと言わないよね

でも 僕はバカだから

そろそろ ほんとうのこと言ってやろうか








どうも、ジビ子どえす!
どえす言うてるけど、うちほんまドSやからな。
いちばん好きな団体は大日本プロレスやし、いちばん好きな試合形式は画鋲デスマッチやし、いちばん好きなレスラーはアブドーラ小林やねん。
信州信濃の流血マシーンや!
うちは常に血を見て興奮すんねん。
虎になんねん。
虎の目になんねん。
アイ・オブ・ザ・タイガーや!
肉を求めて森をさまよってんねん。
見るものすべてが餌やねん。
すべてを喰い尽くすねん。
うちは常にハードコアを信条に生きてんねん。

せやから、今年も行ってきたで、「チョップ軍団忘年会」!!
うちの信条とは真逆の恒例ヌルいイベントやww
しかもな、今回は立ち上げから苦心してん。
何故ならな、今回は軍団の過半数が早々と不参加表明をしてたからや。
緊急事態やで。
年いちの忘年会に全員集合でけへんかったら、そらもはや軍団とは言えへんやん。
でもな、そこは無理も言えませんわな。
そら軍団のメンバーも今やそこそこ売れっ子なってきてるし、ましてや年末の忙し時や。
せやなくても、普段からチョップ軍団は「来る者拒まず、去る者追わず、猿も追わず」言うてんねやから。

でもな、そもそもそれもこれもすべて、チョップさん、要は師匠の「求心力の低下」が招いたことやねん。
いや、そもそもあの人に求心力なんかおまへんねん。
ただ、いつも一人でヤアヤア言うてるから、何か珍しいことでもやってんのかしら、いう人たちがたまたま集まってくるだけやねん。
要は「珍獣」やねん。
カモノハシとか一回見てみたいやんかぁ、それやねん。

せやから、珍獣はオモロイけど、ペットとして飼う気にはなれへんやんか。
まず生態がわかれへんやんかぁ。
何食うねやろか、とか、どないしたら喜ぶねやろか、とか、いっこもわかれへんやん。
ほんで、ウンチとかそこらでするやん、たぶん。
飼われへんやん、そんな生き物。

ところがな、今回もそんな生き物見たいいう新規の人、又、なんやそんなんが癖になった人、さらには、もう昔から珍獣ずっと飼ってて、犬も猫も好きやけど、生き物はぜんぶ可愛いから好きや、いうやさしい人たちがようけ集まってくれててん。
ほんま、幸せやで、チョップさんは。
本人は好き勝手やって、トラブルメーカーで、ほんで実は敵だらけやのに、特殊やから誰にも相手にされなくて、でも、それはこっちが相手にしてないんや、とか強がり言うて、
そのくせ、さびしんぼうやから、家では一人でシクシク泣いてたりすんねん。

ほんま面倒くさい人やねん。
面倒くさいの塊のような人やねん。
せやからな、うちは思うねんな。
今回もそやけど、そんなチョップさんにずっと付きおうてくれてるやさしい人たち、ほんまえらいなぁ思うし、奇特やなぁとも思うww
ほんま、ありがとう!
うちがチョップさんの代わりに言います。

ほんで、あの人すぐに「解散」いうて書いてたけど、
うちもそれでええと思う。
そもそもあの人は親分の器ちゃうから。
ほんま女々しくて、面倒くさくて、人にモテる要素限りなくゼロの人やから。
もう個人の芸術家に戻ったらええと思う。
ほんで、また珍獣見たなった人は見に行ったらええと思う。

そう、うちみたいにな、
遠くから見守ってな、
“いちおう”師匠やと思ってたらええねん。
それがあの人の本望やで。
だって、いつも「弟子になってくれてありがとう」言うてんねやから、
あの珍獣ww

ジビ子