改めてドライブインライブについて書きます。
まず
6月に群馬でライブをやる前に車を買いました。
絵で
構想をまとめていきます。
やっぱり、最終的にはここに!笑
そんな感じで、
なんとなく頭の中が、まとまってきたタイミングで、6.21を迎えました。
群馬でのライブは、初めてにして最大の難問と言っても過言ではないほど、天気、立地など過酷な条件でした。
なので、そこで、得た経験を落とし込みながら、もともとの構想を膨らまして、急ピッチで作業が始まっていきました!
以前ブログにも書いたように、この車を生み出してくれたライダーズカフェの地元福岡県からスタートしようと考えていたのと、車を移動していく作業効率を考えても、次の次のことも考えながら、下見をする必要があるなと思い、仲間を連れて車で、九州にやってきました。
そのタイミングですごい豪雨だったので、予定していた場所には、いけませんでした。
改めて、このたびの未曾有の災害に際し 皆様にはお見舞い申し上げます。実際に自分が、
高速を迂回したり、通った道が、数時間後に土砂崩れが起きていたりと雨の凄さが色々と目の当たりにしました。
災害に、苦しんでいる人たちに、対して何もできないのが、苦しい。
さらに、コロナの影響がまたさらに助けに行く人たちのハードルをあげる。
大変な時代だ。
自分たちにできる事、困っている人に困っていることを解決できるタイミングがあれば、僕らも動きたい。
そういうことが、より細かくできるのも、ドライブインライブの可能性だとおもう。
雨の降らない日に何個か下見にいきました。
ドライブインライブの難しいところとしては、できそうだなという感じで、話を進めていっても、最後の方になってできなくなるなんてこともよくある。(たとえば、港のようなところだと、FMの電波が漁船などの無線を邪魔することがあるから厳しいとか....)
改めて、知らないことや、わからないことが、たくさんあるんだなと。
そんなこんなで、マリンメッセの駐車場になりましな。
僕がトラックを買った理由は、仕込みや撤収を楽にして一台で完結していく一番ミニマムなものというのが、これから一番だとひらめいたから。
4.5年前から考えていたものの、いまいち踏み出せずにいた移動式遊園地のスタイルが皮肉にも、コロナに背中を押されて、進めることになった。
この先、何が待っているかわからないが、今が、底だと思い、この先、上がることしか無いと思ったことも大きな理由だ。
このスタイルは、未来が明るいのだ。
ファンクラブ旅行でも使えるし、通常に戻ったら、ドライブインライブの形で、キャンプやBBQしながらもできるし、24時間のフェスができるし、ファミリーや、お年寄りの人達には、むしろこの方が普通のライブよりいいなんて声もあるくらいなので、形を残しつつやることによって、より幅広い層の人に来てもらえるだろう。
個人的にも、そのうち、キャンプに持っていきます。テントを屋根に張ります!そして、星空の下寝ます。
話はずれましたが、
これをやるにあたって、ミニマムな人数でやるには、ミニマムで最強の人材が必要になります。
正直、収支は厳しいです。
キャパをあげたら、満足できないだろうから、そういう適当なことはできないので、群馬での肌感で50台ならばいけるなというのをつかんだので、今回はそうしました。
より多くのキャパにいくには、ビジョンなどが必要になります!ゆくゆく、千葉や、栃木でビジョンのできるかな、、、あ!
また話がそれましたが、このスタイルをやるにあたって、最強の2人。
djとdancerのd&dこと、タケとデクさん。
1人3役。
これが、とてつもなく、すごいことです。
群馬の時も思いましたが、2人は、すごいですね。
自分で、どんどんいろんなことに目を向けていけば、前よりも、もっとステージに上がらせてもらってるこの奇跡と感謝を感じる。
改めて、最高の仲間、ライダーズカフェのみんなに、最強の武器を作ってもらったので、
希望と、愛と、勇気と、安全と、責任と、ワクワクと、冒険と、セクシーを福岡から全国に運びます!
もし、自転車が欲しくなったら、ライダーズカフェを調べてみてください(^^)
そして、最後に
カッティングシートに込めた思い。
●飛脚
フットワーク軽く、どこにでもいくよーというのと、通飛脚が夢や希望を運ぶというメッセージと、お尻を触ると幸運になるという都市伝説をミックスしたイメージ。江戸風にしたのも、外人がすきな日本のイメージと、カリフォルニアなスタイルを混ぜた感じ。飛脚の絵はタケが書きました!笑
●since2020
始めた年。
●traveling carnival
移動式遊園地
●the show must go on
音を止めるな(クイーンの曲にもあります)
楽屋というか、見えない控室のテーブルや椅子、後ろにも拘りました!笑
トラックと並ぶと、素敵です。安い椅子が大変身して、さらに、また安さが、無骨な感じでかっこいいです。
そして、
このトラックの名前は「H one」(エイチワン)にしました。
H=はじめの、はじめて、ひとりぼっち、関はじめのもの
one=はじめの、いち、ひとり、関はじめのもの笑
Hone=骨、全てのベース。基本。ひとりぼっちが合わさっている。二つで一つ。
こんな意味を込めました。
トラックは、今後、二台は作ろうと考えてます。
このoneのロゴは、ライダーズカフェのアパレルのロゴです。
本来は、アンダーバーもないのですが、カッティング作業をしている時に、、ロゴも合わさっていたら、よりワンとワンのパワーが合わさって一緒に力を合わせた気持ちになるなと思い考えてみました。
怪我をしたタイミングから、いうようになった、ひとりぼっち。
ようやく、僕のイメージしている「ひとりぼっち」を形として見せることができはじめてきた。
僕たちは、皆ひとりぼっち。
だけどひとりじゃない。
ひとりを磨き、そのひとりとひとりが集まり、手を繋ぎ、ひとつをつくる。
が伝わっていくといいなと思います。
最高で、最強なライダーズカフェのみんな。