去年、話題になった映画

【君の膵臓をたべたい】

今日、観ました。
リアルに言うと、今観終わりました。

君の膵臓をたべたいを、まだ観てない
これから観るの!と言う方は
ネタバレあるかもしれないので
この記事を読む事をオススメしません

映画を観た後の、率直な意見「親友を思い出した」

君の膵臓をたべたい あらすじ Wikipediaより

主人公である「僕」が病院で偶然拾った1冊の「共病文庫」というタイトルの文庫本。

それは「僕」のクラスメイトである山内桜良 (やまうち さくら) が綴っていた、秘密の日記帳であり、彼女の余命が膵臓の病気により、もう長くはないことが記されていた。

「僕」はその本の中身を興味本位で覗いたことにより、身内以外で唯一、桜良の病気を知る人物となる。

「山内桜良の死ぬ前にやりたいこと」に付き合うことにより、「僕」、桜良という正反対の性格の2人が、互いに自分の欠けている部分を持っているそれぞれに憧れを持ち、次第に心を通わせていきながら成長していく。そして「僕」は「人を認める人間に、人を愛する人間になること」を決意。桜良は恋人や友人を必要としない僕が初めて関わり合いを持ちたい人に選んでくれたことにより「初めて私自身として必要されている、初めて私が、たった一人の私であると思えた」と感じていく。

 
この主人公の桜良が、
私の親友を思い出させるし
桜良が、私の胸に突き刺さる言葉を話すので
私は大泣きでした 


その親友の話は、こちら

たまたま先週、私の夢に出てきた親友。
彼女の夢は度々見るけど
殆ど話すことは無く、笑い合ってる夢ばかり。

が、しかし
今回だけは、しっかりと私にお願い事をしてきました。
その、お願い事は、
彼女の家族に直接、伝えてきます

話が逸れましたが、
その親友を思い出した理由は
彼女が若くして、人生がstopし
9年間の入院後、亡くなっているから。

私の中の親友は、18歳のまま
私の心の中で生き続けているから
映画を観て、思い出して泣いちゃいました

映画の中で、病気を患っていても
明るく前向きに過ごす桜良が
こんな本音を漏らします。

「私が死んだら、私の膵臓を君が食べてもいいよ。
人に食べてもらうとね、魂がその人の中で生き続けるんだって。」
「私生きたい、大切な人たちの中で。」


親友も、きっと
大切な人たちの中で生きたいと、願ったはず。

そして、彼女の肉体は無くなったけれど
彼女の魂は、大切な人たちの中で生き続けていると思う。

もう少しで、親友が亡くなって2年が経ちます。

私は、あなたの生きたかったと思いと共に
生き続けるよ

だから、頑張る。

こう改めて思えたのも、
彼女の夢を見て
君の膵臓をたべたい を観たからかな。

なんて思いながら、そろそろ寝ます!


たまに書く、好き勝手な独り言ブログを読んで下さり、ありがとうございます(*^^*)


最後に…

大事なのは食べることじゃなくて、
その人の心の中で生き続けること。

って、誰かの映画感想の記事に書いてあったな